最近読んでる本

今週のお題「読書の秋」

 司書教諭なので、本はたくさん読みます。本当にいろいろな本を読みます。絵本もライトノベル芥川賞の作品も、図鑑や百科事典まで。基本的に図書館に入った本は読みます。ざーっと読む本ももちろんありますが、ほぼきっちり読みます。図書館に入らない本、例えば仕事に関する本、学校図書館の運営にかかわる本や、プログラミングやニューラルネットワークの本など専門書は本校の図書館には入らないので、個人的に読みます。

 私は秋よりは、夏や冬のほうが読書量が増えます。秋はむちゃくちゃ忙しいのです。そんな中今読んでいるのは、「かくしごと」(住野よる:著)「陸王」(池井戸潤:著)「60分でわかる機械学習の&ディープラーニング超入門」(機械学習研究会:著)です。大体2・3冊並行して読むんです私。今は、持ち歩くのは薄いので、「機械学習…」<3度目です>。司書スペースで放課後読むのは分厚い「陸王」<なかなか進まない>、会議前や授業の合間時間のあるときに隙間読みするのが「かくしごと」<もう少しで終わりです>です。泣きそうな作品は必ず放課後に読みます。授業にいけなくなってしまいますからね。

 今は、本を読むのも重要な業務の一つになっているので、嬉しいです。読まなければいけない本が山積みですが、読まないと生徒にも先生方にも薦められないし、読書は大好きなので苦にはなりません。本を読まない人は損しているなあって本当に思います。もったいないなあって。

 目のために、暗いところや乗り物では読まないようにしています。外に出たときは、緑をしっかり見るようにして…。2.0の視力を維持しています。本を読むために!!