海外の作品を読まなくなってしまって…

今週のお題「読書の秋」。今日は海外の作品について書きたいと思います。

 小さい頃は、若草物語や小公女、小公子、ポリアンナ赤毛のアンシリーズ…少年少女世界名作全集全50巻くらいを筆頭にたくさんの海外の名作を読みました。しばらくすると、モモやおわりなき物語やダニエルキイスさんのアルジャーノンや、ビリーミリガンを夢中で読み、ワイルドスワンを一気読み。ですが、最近はほとんど海外の作品を読まなくなってしまいました。

 学校には神話を基にしたお話や魔法使いのお話も全巻そろっていたりするのですが、どうしても読破できません。仕事柄ざっと読みはするものの、ホントにざっと読み…。最後のあたりは苦しさを伴いながらです。

 どうしてだろう?なんとなく答えはわかっているのです。ファンタジー系が昔から苦手なんです。神話も魔法使いもガッツリファンタジー系なのでダメなんですね。日本の作品ですが、「精霊の守り人」シリーズ(上橋菜穂子:著)もなかなか読めなくて…。結局アニメを全編見て、今はドラマ(もうすぐまた始まりますね。楽しみです。)で復習しながら原作を読むという感じでようやく読破中です。

 心躍る海外作品に再び会えるのはいつでしょう?何か御存知の方はお知らせください。

 私の小さな野望は、21世紀版少年少女世界名作全集を一気に購入することとです。これは誰にも言っていません(笑)。孫(できるのかなあ)と一緒に読破するのが夢です(爆笑)。