高校生の頃の自分に

http://blog.hatena.ne.jp/-/odai/8599973812297866774お題「高校生の自分に読ませたい本」

 初の試みですが、マイお題に乗ってみようと思います。

 小さい頃から読書好きだったのですが、高校時代は部活と勉強が忙しくてあまり読んでいませんでした。でも、現代文の筆者紹介にのってる作品とか、文学史に載っている本は高校卒業までに読んでいたいと思っていたので、時間がないなりに県立図書館に行っては読んでいました。

 ということで、もし高校時代の私に会えたら、「それは間違いじゃなかったよ」って伝えたいです。名作っていうのは、やっぱり名作な訳で、今読んでいる小説やマンガにも影響を与えていたりするわけで、あっこの表現どこかで読んだなあ、とかこの設定ってあの小説だ!とか思ったり、名作だと世代を超えて共通の話題で盛り上がれたりしますね。私はそれをとてもよかったなって思っています。

 「高校生の自分に読ませたい本」を強いてあげるとしたら、時代小説読んでおいたらよかったなあって思います。兎に角歴史が苦手なんです。文学史に載っている名作にはあまり時代小説ってないので、ほとんど読んだことがなくて、大人になって読んでもいまひとつ楽しめない。きっと歴史に興味があったり詳しければもっともっと楽しめると思うんですね。つまりは、いろんな分野の本を読んでおいたほうがいいってことをアドバイスしたいですね、あの頃の自分に。

 マイお題。私は「初恋」っていうお題を出していますが、まだ1つも投稿がありません(笑)。お時間ありましたらよろしくお願いいたします。