今週のお題「今年買ってよかったもの」(その6)。今回は本で。
仕事柄たくさん本を買います。学校では生徒や先生方と選書するので、自分の好みではない本もたくさん買います。しかも一応全部読みます。すると案外おもしろかったりします。
今年買ってよかった本は、やはり「蜜蜂と遠雷」(恩田陸)ですね。生徒も先生方もあの決して簡単に読めない2段組の長編を読んでしまいます。私もあの2段組を見たときは、「えー」と泣きそうでしたが、読み始めると止まらなくて数時間で読み終えてしまいました。
個人的に買ってよかったのは、「60分でわかる! 機械学習&ディープラーニング 超入門 (60分でわかる! IT知識)」(機械学習研究所)です。もともと次女のために買ったのですが、結局私がずっと持ち歩いて繰り返し読んでいます。ちょっとした隙間時間に読んでは、知識を定着させているという感じですね。今は、Pythonを勉強中なので、今度はもう少し専門的な本も読んでいきたいと思います。
あと次女に買ってやって気に入ったのが、「さいえんす?」 (東野圭吾)です。古い本ですが、東野さんってこんな本も書いていたのねという作品です。高校の教科書にも採用されているみたいです。理系女子にはいい本です。
今、学校で購入したいと思っているのは、「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎)ですね。今学マンガにも興味があるので、漫画版もいいですね。迷います。
個人的には、「ラプラスの魔女」(東野圭吾)は、今日買います(笑)。先日行った嵐のコンサートで映画のパンフレットをいただいたので、読んでおかなくてはいけません。ずっと気になっていたので、よいきっかけになりました。
今年は何冊読んだんだろう…。200冊は行かなかったけれど、150冊くらいかなあ。ちゃんと読んだ本は50冊くらい(笑)。来年もよい本と出合えますように!