4月最後の日に

 異動がなくなり、忙しくないはずが結局バタバタしていた4月最後の日に思うこと。

 まず喜んだこと。次女がマネージャーをしている野球部が県の大会で優勝したことです。次女はもちろん大喜びです。まあこの大会は新2年3年の最初の大会で、あまり重要視されてないって言われてる…なんて次女には言えませんが、でも優勝は立派です。もう2度とないかもです(ゴメン)。マネージャーになって1年。わがままは相変わらずですが、自分で考えて自分で解決していける力をお陰さまで少しずつ着けていってるように思います。そこも喜んでいるところです。

 怒っていること。「働き方改革」って言って、部活動を早く切り上げさせられて、部員からは前の先生は○時までやらせてくれたのに…って文句を言われてる若い先生たちを見ていると不憫で…。怒ってる!!誰に?分かんないけど。一律に働き方を改革することがそんなに大事かなあ。早く帰ることが改革なのかなあ。遅く帰る人は無能なの?世の中はそれを望んでるの?いろんな立場の人にいろんな事聞いてみたい!もっとやり方あるでしょう?

 哀しんだこと。長女は支援学校高等部を卒業して丸1年がたちましたが、当時長女に卒業証書を手渡してくださった校長先生が、先月末に退職後の懇親会後に倒れられそのまま亡くなりました。それを知ったのが4月2日。翌日の朝、あまり深く考えず、長女にその事を伝えました。長女はとてもショックを受けてしまって、仕事中に泣いていたそうです。知的障害のある長女が、お世話になった校長先生の死を私が思うよりもずっと重く受け取っていたことを母親の私は全然理解していませんでした。校長先生の突然の死も哀しかったけれど、そのことがもっと哀しかったです。私はやっぱり思慮深さが足りません(泣)。

 最後に楽しかったこと…。無いんですよ特には。でも毎日楽しいですよ基本。でもここでお披露目するほど楽しいことが4月にはありませんでした。でも、5月の連休に長女とアニメのイベントのためにさいたまに行きます。それがとっても楽しみで、ワクワクとウキウキが止まりません。いい歳なのに(笑)。