マンガ「傘寿まり子」を読んで思ったこと。

今週のお題「おかあさん」。

 ネットで「傘寿まり子」っていうマンガの事を知ってずっと読みたかったのですが、ようやく読了しました。とはいっても連載中ですから終わってませんね。

 傘寿ってことで80歳のまり子さんが主人公です。私の母たちはどちらも76歳なので、近いですね年齢的に。まり子さんは夫に先立たれた小説家で3世代同居の自宅から家出してネットカフェで…という始まりです。いろいろな人と出会っていろんな事が起きるわけです。でも、まり子さんは超元気でアグレッシブです。

 私の母たちもじっとしてませんが、二人とも異常に良識のある人たちなので、あまり驚かされるようなことはありません。あっでも、主人のお母さんは、主人が小学生のとき突然金髪にして参観日に来たそうで、その話は次女が大受けしていました。「その血が私に流れているんだ!」と。うちの母はそういう面白い話はないですね。いたって真面目です。

 二人の母を見ていると本当に年齢ってわからないなあと思います。人間って長生きだなあって。まだまだ何でもできそうだって思いますね。「傘寿まり子」読んでますますそう思いました。とはいえ、来年は喜寿ですから、足腰丈夫なうちにみんなで遠くにお出かけしたいですね。