今月の喜怒哀楽です。
まずは、喜んだこと。それはもう夏休みに入ったことです。生徒のように休みではありませんが、たまった仕事を片付けて、つまれた本を読み、スキルアップのために研修に行く夏休みは、教師にとっては大事な時間です。ドイツに行ったとき、ドイツ（ハンブルグ）の高校の先生は年間44時間の校外研修をしなくてはいけないのだと聞いたとき、とても慌てました。私はちょっと頑張って研修をしているつもりになっていたのですが、全然足りません。専門書を読んだり、研修会に参加したりして頑張ろうと思います。2学期には生徒や学校に還元できるように！
次は、怒ったこと。これはドイツナショナルチームのエジルさんに向けられた差別的な態度です。久しぶりに激怒です。
哀しかったこともエジルさんのドイツ代表引退です。これからはアーセナルで活躍されることと思います。今回の件まだまだ尾を引きそうで、目が話せない状況ではありますね。
もう一つ。実は、先週土曜日、広島大会の決勝を尾道市に見に行きました。次女の友人が試合に出ると言うので、次女にせがまれて…。高速道路を走りながら、先日の水害の爪あとをあちらこちらで見ました。自然災害の恐ろしさを子ども達とともに痛感しました。多くの方がなくなられたこの7月の大雨。哀しい出来事です。
楽しかったことは、長女と次女の高校の野球応援をしたことです。私が別の高校の教員なので、なかなか他校の応援って行けないのですが、たまたま休日の日に試合があったので、体調がよかった長女と応援に行きました。他校の応援グッズ（うちわ）を振りながら、応援団にいただいたお茶のペットボトルを手に、応援しました。長女が小さい頃は、私は別の学校の野球の仕事をしていたので、事務局のお仕事をしていて、応援はいつも本部席でしたから、地方大会の応援は久しぶりで楽しかったです。来年は、次女はベンチ入りできるかな？
