自分の時間を持つことの大切さと難しさ

 

今週のお題「リラックス」

 独身の頃は、手芸やスイミングで孤独と集中の時間を作ることで、自分の精神の安定を保っていましたが、結婚し、育児が始まると自分の時間を持つことが難しくなりました。とはいえ、私の場合は、長女がしょっちゅう入院していたおかげで、付き添いの合間には本を読んだり手芸したり、工作したりと孤独を味わうことができました。私にとってはそんな時間が自分の精神の安定のためにはかけがえのないものだったと、今振り返ると思います。

 病気の子どもに付き添っている間、医療関係者の方はそれはそれは親切に、あたたかい言葉をかけてくださいますし、子どもとも密な時間を過ごせるわけですが、私には孤独の時間がどうしても必要でした。娘が寝ている間は、注意を払いながら自分の時間が持てるわけで、それがなかったら、私は追い詰められていたかもしれません。

 最近は子どもたちも大きくなったし、自分の趣味を再開!なんて思わなくもないですが、たまに行くフェイスエステや、コインランドリーで過ごす読書とゲームの時間で何となくリラックスしてしまう。こんな毎日も悪くないです。

 先週の日曜は久しぶりに次女が部活がお休みで、テストも迫っていないということで、3時間カラオケしてきました。楽しかったですね。ただ、最近の曲を全然仕込んでいないので、何か私でも歌える曲を探しておかないといけません。次女は部活も勉強もよく頑張っているので、久しぶりにリラックスした1日が過ごせたみたいです。よかったよかった。

 次女は、私に似て時間に振り回されているほうが安心してしまうタイプのようです。暇だからと、ぼんやりするっていうのができないタイプ。知らず知らずのうちにストレスをためてしまうタイプのようです。先週は、友達と夜の花博に行ったりして、少しゆっくりできたかなあ。もうすぐ科学の甲子園の県予選もあるので、今週からはまたびっちり勉強のようです。頑張れ!ちゃんと一息つくんだぞ!おっとつきすぎちゃだめだよ(笑)