秋が終わるので…「読書の秋」

今週のお題「読書の秋」

 毎日どんどん寒くなって、暦の上でも冬になって、「読書の秋」について急いで書こうと思います。

 去年は、1年間ずっと機械学習の本を鞄に入れていましたが、今年は斉藤孝先生の「大人の語彙力ノート」を入れて、繰り返し読んでいます。「語彙力こそが教養である」を読んで、そうだそうだ!とこの本を購入して頑張っていますが…。全然覚えられないし、使えないのですが、どうしても身につけたい!何度読んでも「ほー」って思います。いつかきっと身につくこと信じてます。

大人の語彙力ノート 誰からも「できる! 」と思われる

 最近読んだのは「読むパンダ」(黒柳徹子:選、日本ペンクラブ:編、白水社)です。表紙のパンダが可愛すぎて購入してしまいました。私は動物アレルギーなので、動物は苦手なのですが、唯一パンダだけは大好きで、和歌山のアドベンチャーワールドに家族を無理やり連れて行きました。大好きなパンダについてのエッセーや座談会などが掲載されています。パンダ好きは必ず読みましょう!

 

読むパンダ

 ちょっと前に読み終わったのは、「AI VS. 教科書が読めない子供たち」(新井紀子:著、東洋経済新報社)です。人間ってAIに負けてしまうのか?というようなお話を、「東ロボ」開発者がしているんです。ちょっと偏りを感じなくはないですが、面白かったです。もう一度じっくり読みたいです。

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

 そして今読んでいるのは、最近ICTのことようやく他の先生方に聞かれるようになってきたので、わかりやすく取り組みやすく、一緒に考えられたらなあと「入門 情報リテラシーを育てる授業づくり(鎌田和宏:著、少年写真新聞社)を読み直しています。

入門 情報リテラシーを育てる授業づくり: 教室・学校図書館・ネット空間を結んで

 んーぼちぼち小説も読みたいですね。何を読もうかなあ。百田さんの「日本国紀」も読まないと…歴史が苦手な私にはハードル高いですけど…。小説は当分読めないかもしれないですね。