バレンタインデーは必要なのかを考える。

今週のお題「わたしとバレンタインデー」

 なんだか最近のバレンタインデー見ていると、当初の企画と違う気がしますねえ。これを機に女子が男子に告白する!なんて景色ここ数年高校の現場で見たことないですよ。まあ私は教員ですから隠れてやってるのかもしれませんが、もはや手作りチョコの交換会みたいです。最近は男子生徒からもいただくことも珍しくない。ご時世ですねえ。実は私は市販以外の手作りチョコは苦手です。よくおなかを壊します。次女はもっと重傷で、もらった友チョコは「ごめんね〇〇」と言いながらゴミ箱へ…。罰が当たるぞ!でも、吐かれても困ります。

 昔はバレンタインデーは女子から男子へ告白するとても良いチャンスだったわけで、私の友人もこれで、生涯の伴侶を射止めた人もいます。私もちゃんとボーイフレンドに渡してましたよ。結局好きな先輩には勇気がなくて渡せませんでしたけどね。でも高校生の頃ちゃんと渡せていたら、違った人生があったかもしれませんねえ。

 ということで、バレンタインデーって必要ですか?高級なチョコを食べられる日、もしくはお菓子交換の日として存続するんですか?まあそれもいいでしょう(いいのか?)。いやよくない。バレンタインデーにチョコをいただいたなら、1か月後のホワイトデーにお返しをしなくてはいけません。これがまた大変です。子どもたちは食べきれないほどのお菓子をもらってくるし、私はたくさんいただいた義理チョコのお返しをしなきゃならないし…。次女の誕生日プレゼントも最近はお菓子で、去年は16歳だから、16本のプチ〇〇の束!これがなかなかなくならない。もしかして…今年は17個の森永ビスケット!!食べらんないでしょ。どうすんの。うちは駄菓子屋じゃないよ。

 バレンタインデーの手作りは、本命にのみってことで如何ですか?うちの次女のように手作りが苦痛な人もいますよ少なからず。百歩譲って、手作りの時はちゃんと消毒してくださいね手を。で、手袋もしてください。髪も束ねて…。あーうるさいおばさんになってる(笑)