明日は卒業式です

今週のお題「卒業」

 明日は職場の卒業式です。コビットの影響で、卒業生と保護者、該当学年と係の教員等のみの参加です。教員だけで200人以上いるので、全員参加したらそれだけでもう大変です。

 昨日は、総練習でした。しかし、子ども達はいません。当日参加できない先生方を生徒代わりに総練習が実施されます。私は放送係です。重要な任務すぎて日ごろ緊張しない私も緊張気味です。体育館の高いところにある小窓から教員のみの総練習を見ていると、とても不思議です。呼名に元気よく返事をする〇〇先生、代表で証書を受け取る作法ばっちりの○○先生。失礼だけどとてもピアニストと思えない風貌の○○先生のピアノ演奏で先生方が熱唱する校歌。娘の卒業式では歌唱はなく演奏だけでしたが、うちの場合子どもたちは歌っちゃいます。

 えっと私の選曲はですね。入場はなくなりましたが、着席までの15分間はバッハの「G線上のアリア」とバッヘルベルの「カノン」と校歌をパソコンで入力してオルゴール風にしたものをかけています。卒業証書はいつもは生徒が少ないので一人ずつ手渡しですが、代表1名以外は今年は呼名のみで、その間はインストで「蛍の光」~「仰げば尊し」からの嵐さんの「君のうた」です。小中高と一緒の卒業式なので、退場はハッピーな感じで、リトグリさんの「Sterting Over」を選んでみました。退場がどれだけ時間がかかるかわからなかったので、予備で同じくリトグリの「君に届くまで」を選びました。支援学校でなければキングヌーさんの「Teenager Forever 」とかかけたら生徒は喜びそうですね。

 ですが、退場は○○先生がピアノソロで「旅立ちの日に」を演奏されることになりそうです。それもいいですね。生徒が歌いだしそうです。マスクしてね!