休校して2週間たちました。

 突然の休校に慌てふためいてから2週間がたちました。その間に、縮小型の卒業式を無事に終え、いつもなら春休みやっていたであろう学年末の教務の仕事を前倒しでやっている今日この頃です。

 今は、来週実施される入学説明会の企画を会議に提案するべく仕事しています。この入学説明会。私も長女の入学の際に親として経験しているのですが、超濃厚接触です(笑)。生徒1人に1人ずつ教員がついて、作業服の採寸やら購入やらするのです。ここまでするんだなあと親の立場としては驚き半分ありがたさ半分というところでしたが、私のように学校現場になれている人にとっては何でもないことも、要領がわからない保護者にとっては戸惑うことでしょう。しかし、このご時世です。マスクはしないといけないでしょうね。クレベリンじゃだめですか。

 山口県では休校は今週いっぱいなので、週明けには春休みなのかそれとも休校なのかはぼちぼちわかるんだと思いますが、春休みであれば部活動や学校での生徒の指導ができるのでしょうから、それなりの体制は整えないといけません。どうなんでしょう。

 今日から中学生が1人出校します。明日は小学生も1人。自宅や施設で面倒を見ることができない児童生徒の受け入れです。担任の先生が主にあたられるようです。

 休校になって、仕事が前倒しになった分、コンピュータ化された図書館のバーコード貼りは年度内は絶対無理だろうと思われた終了したし、先生方の新年度に向けての会議は余裕をもってできるようになりました。ただ、いろんなブログを見ていると、もっと前向きな活動をするよい時間だったのにそれが進まなかった点が問題だなと…。ICTだとか校務のスリム化だとか、取り組みの外部への発信だとか、普段は忙しくてできなかったことに取り組みべきだったかなあと反省してます。

 公務のめどが立ってきたので、異動もないってことで、これからは、発信もしていきたいなあと思います。教育コンテンツですればって言われそうですが、いつものこの場所で、おばちゃん先生もこのくらいはやっております的な。不定期に思い出したようにやれたらなと。