避難はしてみよう!

今週のお題「もしもの備え」

 ピッカピカの体育館にワクワクしながら避難した避難準備3人組(高齢者2+障害者1)ですが、換気扇の大音響に長女がパニックを起こし、結局一番の大強風の最中に主人が迎えに行くことになりました。

 「まじでこの風の中行くの?」

 「でも発作起きるぞそのうち。」

 「じゃあ気をつけてね。」と主人を見送りました。

 程なく、しょんぼりと半べその長女を連れてアイスを買って(どうしてだろう?)帰ってきました。最高潮に痛むお腹をさすりながら私、

 「大丈夫?怖かったの?」

 「う~ん。びえーーーん。」と長女。

 結論。体育館は噂通り避難に向かない。次回はやっぱり古くて狭くても「市民センター」に行くんだと、両親が言ってました。

 「避難準備」が出ても今までは、避難を見送っていた私たちですが、思い切って避難してみてよかったです。お義母さんが近所の方にも声をかけて一緒に行ったんだとか。行ってみないとわからないことは多いです。しかも勝手にお試し避難なんてできないんですから。今回の経験を基にいろいろと考えなくてはいけません。持っていくもの、どこにどんなタイミングで行くのかも。