わたしにとっての「大人」って?

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

 小さいころは大人になるのが嫌でしたね。怖かった。基本的に責任を背負わされるのが嫌だったんでしょうね。いつでも2番目を狙っている感じでした。文句ばっかり言ってる感じだったのかなあ(笑)。

 実家暮らしが長かった私は、30歳で家から出されるまでは、面倒な手続きの諸々は両親がしてくれていました。一人住まいを始めて、電気や水道、電話、アパートの契約を自分でしたとき、面倒だと思うと同時に、責任を感じました。そして、意外と私は書類書きが得意だということに気づきました。それは新しい発見でしたね。

 娘たちも成長するにつれ、自分のカードを作ったり、会員登録なんかをするようになりました。自分が苦労したので、私はできるだけ本人たちに登録させます。書類を書いたり、タブレットで入力するのも本人にさせます。小学校高学年くらいから自分で書けたり入力できるところは自分でさせます。私がするほうが圧倒的に早いんですけど、まあこれも社会勉強だと。

 今は離れて一人で暮らす次女は、自分で保険の請求もしていました。まあしっかりしているほうだと思います。緊急事態宣言下の福岡に住んでいますから、私が行くことも、帰ってくることも今はできません。自分一人で何でもしなきゃいけないんだよあ。っと思いをはせながら、次女に言われて飲み物やお菓子をAmazonパントリーで送らされる私でした。