ライフスタイルの変化に対応する際に役に立った本

お題「#新生活が捗る逸品」

 職場に移動図書館が月に2度やってきます。私にとって至福の時です。たくさん借りたくても2冊と決めています。忙しくて読めなくて、2週間後にやっぱり移動図書館で延長することも多いですが、おかげで本を買うことが少なくなりました。

 

 今年買ったのは、「推し燃ゆ」と「オルタネート」(加藤さんおめでとう!)、特別の教科道徳の関連本が2冊、なぜか「国語教育 令和時代の新教養!国語教師のための重要用語事典」、最近買ったのは「タブレットで変わる授業デザイン」です。どれも手元に置いて繰り返し見たいと思うので買いました。そうだ「書いて覚える!いちばんやさしい韓国語練習ノート単語フレーズ編」も買いましたね。語学は書いて覚える派なので…。

 

 コビットのお陰で、急激に進んだICTに、情報教員である私はアドバイスを求められることが多いのですが、先生方のスキルは本当にまちまちで、「できそうなことにチャレンジしてみましょう!」っていうことが多いのです。言葉は悪いですが、できない人ほど手っ取り早く効果のあるものをやりたいと思う傾向が強く、ちょっとした失敗で2度とやらなくなる傾向も強い。今は、少しずついろいろなスキルの先生に「こんな風に使ってみたらどうですか?」って提案できるA4プリントを作成中です。参考になるデータはインターネット上にもたくさんあるのですが、紙面で見開きで見ることができ、ワークシートも豊富で、すぐに使えそうなネタが盛りだくさんです。とっても参考になりました。

 道徳も高校の先生は大変そうです。「道徳」っていう時間が小・中のようにあるわけではなく、今までのように学校生活の中でとか教科全体でというだけじゃなく、「特別の教科道徳」として取り組み方が違っているわけですが…わかんないですよね。結局2冊も買っちゃいました。これも今まとめ中です。

 教育の世界もGIGAスクール構想やらSTEAM教育やらSDGsやら新しいスタイルを取り入れていかんといけんのですが、まず、言葉の説明ができないと…ということで、国語教育の本を買ったのです。実は、知りたかった用語の解説はなかったのですが、新たに知った最新用語もあって、とても勉強になりました。そういえば昔は時代について行くために情報やコンピュータ用語の本も毎年ちゃんと買ってたなあと思い出しました。サボってるなあ私。

 ライフスタイルっていうより、仕事上勉強しなきゃならないことが、コビットとともに大量にやってきた感じです。タイミング悪いです。もう頭いっぱいです。