自由研究が楽しくて

今週のお題「わたしの自由研究」

 私の自由研究は本当に自由に研究して、実施も自由だったのですが、母となり、娘が小学生になると1年生から毎年自由研究をすることになりました。長女は支援学級や支援学校だったので自由研究がなかったので、次女の時は毎年私が楽しみにしていました。

 我が家の研究のパターンは、大きなスケッチブックに調べたことを娘がマジックで書きこんで、写真やイラストを描くタイプと、工作を絡めたものが主流です。

 私の大好きな新幹線について親子で調べ、駅まで写真を撮りに行って作った。「新幹線のすべて」に始まり、仕組みを調べミニチュアを作った「リニアモーターカーを作ろう」。オリンピックの年には、統計教室に親子で通って作った「オリンピックメダル獲得数調べ」。夏休み科学教室でネタを仕入れては、科学ネタを使った工作とその原理を解説したり、ピタゴラ装置を自作したり、目の仕組みを調べてガチャポンのカラで作った眼球模型。毎年、私が楽しみにしていました。中学3年の時は、「もう終わりなんだ」と寂しく感じたものです。

 しかし、次女が進学した学校が探究科だったために、自由研究の類はまだまだ続くことに!スマホの顕微鏡レンズが欲しくて、エアリズムをはじめとした高機能下着について調べたり、視機能障害を補うプログラミングを考えたりと結局11年間びっちり自由研究を楽しみました。

 まだまだやりたい!!!