部活の楽しかった思い出

今週のお題「部活」

 「部活」は私の青春時代を振り返る際に外せないキーワードです。このブログでも何度となく書いてきました。なんとなくつらい思い出ばかり書いてきた気がするので、楽しかった思い出をたくさん書いてみようと思います。

 中学時代、父との喧嘩の末校内で1人だけ帰宅部となった私は、担任の説得の末3学期に卓球部に遅れて入部しました。2年3年と県体に出場することに(私はもちろん補欠)なり、電車でみんなで会場に向かいました。おそろいのユニフォームと真新しいシューズを履き、ワクワクしながらめったに乗らない電車にみんなと乗って…それだけでもとっても楽しくて、なぜだか今でも忘れられないんです。その時降り立った駅から3分の所に今現在嫁いでいる私です。

 高校の時は、1つ上のバスケット部の先輩をずっと見てました。部員がどんどん辞めちゃうし、試合にはなかなか勝てないしで、楽しい思い出はないけど、先輩を見てるだけで十分楽しかったなあ。

 大学は混声合唱部でした。大好きな歌を毎日歌えて、中国大会でも全国大会でもいい成績を残すことができました。毎日楽しかったなあ。特に忘れられないのは、出雲での中国大会。結果発表を聴いていたら、今日中に帰れない。ということで、部長とマネージャー2・3人を残し、他の部員は駅へ、電車の時間ギリギリに結果を聞いて駆け付けた部長から、「金だ!全国だよ!!」と聞いて、駅のホームで100人近くいた部員が歓声を上げました。うれしくて涙が出たなあ。好きな歌が歌えたらそれでいいって言っていた私でしたが、評価され、またこのメンバーで大舞台が踏めることが本当にうれしかったです。その後の全国大会でも入賞したことを含めて、最高に楽しかった思い出です。