祝!5300アクセス記念! 「手帳」

中学生・高校生のための手帳の使い方

お題「手帳」

 ここ数年中・高校生が使うノルティスコラという手帳を使い続けています。高3の次女が中学生になってからですから、今年で6年ですね。3種類あるので、1冊ずつ買って長女と次女に選ばせて、私が最後の1つを選んで使っています。

 昨年、個人的にサイトで買っていた私に、ノルティさんから連絡があり、職場に来ていただけることになりました。サンプルに作ったけど、10月22日が即位礼正殿の儀が祝日になったため、使えなくなった手帳を頂き、いろんなお話を聞きました。中・高校生の使う手帳を教員が使っているという例は聞いたことがないと、うれしそうに話してくださいました。

 私としては、子どもたちにスケジュール管理をきちんとできる人になってほしいという願いを込めて始めたことで、できれば自分の教え子たちにもビジネス手帳を使ったスケジュール管理を指導したいなあと思ってのことです。できれば来年、支援学校の生徒たちに手帳を使わせたいなあと思います。私も一緒に。

 小・中では連絡帳で、スケージュールや持ち物の管理ができますが、高校になると、そういった手帳の類は個人の準備になります。多くの生徒が、メモ帳などを持たず、約束をすっぽかしたり、忘れ物をしたりを繰り返すことが多くなります。支援学校では、メモ帳の活用を進めていますが、手帳の活用で、さらに自分のスケージュールや持ち物の管理ができることは、これからの生徒たちにとても大事なことだと思います。支援学校を卒業した我が家の長女も、自分のスケジュールを手帳で管理し、お給料を記録したり、レシートや入場券などを貼りこんで、自分の成長の記録になっています。

  もちろんアプリで管理するという手もあります。私も管理の主体はジョルテというアプリです。手帳は、仕事(主に授業)のスケージュールを管理しています。職場ではビジネス手帳のほうがスマートですから。