8月最後の日に

夏休み早かったです。月末にパラリンピック休暇(勝手にそう呼んでいます)をいただいたので、夏休み最終日は宿題をためていた生徒並みに大忙しでした。しかし、忘れられない夏休みになりました。では、いきます。

喜んだこと。これはやっぱり次女がというか家族が待ち望んでいた次女のボランティアが実施されたことです。最後の最後まで行けるかどうかわかりませんでしたが、貴重な体験をした次女の話はまた折を見て書きたいと思います。

怒ったこと。というか驚いたのは渋谷の人出、開会式の日の競技場周りの人出です。オリンピックの開会式を一緒に見ていた長女が珍しく激怒していました。「密だ!何で家で見ないの?だめだって言ってたじゃん。」と。

哀しかったこと。東京2020が実施されたこと自体奇跡のようですが、コビットで1年延期になったことで、日程的にオリンピックのボランティアに行けなくなり、パラリンが無観客になったことで、ボランティアの仕事がなくなって、2年かけて準備してきた次女の夢が叶わなかったことです。最後の最後に1日リハーサルに参加できたことはよかったけれど本来の次女の夢は達成できたとは言いにくいのです。

楽しかったこと。帰りの飛行機で、韓国語を勉強していたわたしたちに1人のCAの方が話しかけてくださいました。「わたしは韓国人なので、韓国語を勉強してくださっていることがうれしくて、ついつい声をかけてしまいました。」とおっしゃって、手書きのカードをくださいました。楽しいばかりじゃなかった今回の東京への旅で、親子で心底にっこり笑えた出来事でした。頑張って勉強しよう!!