もしも英語が使えたら

幼い頃、テレビで見るアメリカのドラマや西部劇、映画、海外の歌手や俳優さんたちを見て、同じ人間なのに、見た目も言葉も全然違うなあと驚いたり、目の色や髪の色、高い鼻に長い手足…憧れましたねえ。英語が話せたら素敵だなあと、あの人たちと話してみたいなあと思ったものです。

でも、何度か書きましたが、わたしの英語の成績は壊滅的で、高校ぐらいからは、ほかの教科で100点取って、英語の20点を補填するという感じで、大学ではとうとう留年してしまいました。

そんなわたしですが、もしも英語が使えたら、絶対国際結婚します。世界平和のために(笑)。そして、ハーフのかわいい子どもを産み、一生懸命働きたいと思います。おいおい、独身主義者じゃなかったんかいって思われるでしょうが、それとこれとは話が別です。話が思いっきり飛躍しましたが、英語ができたら、海外で働きたいです。せっかく地球に住んでいるので、日本でだけ働くなんてもったいないと思うのです。世界のあちこちで先生できたらいいなあ。楽しそうです。世界中に友だちを作って、彼氏も作って、ゆくゆくは結婚もしてみて、子どもも生んでみて、多言語が堪能な子どもを育ててみたいですねえ。わたしには無理ですが。

実はその野望は静かに進行中です。次女をトリリンガルに育て、背と鼻が高い外人の彼氏を作ってほしいと思っています。3歳から英会話を習わせて、海外留学もさせました。あとは何をしたら夢がかなうでしょうか?