山口県はキャンプに適している…と思う

今週のお題「キャンプ」

わたしの住む山口県は三方を海に囲まれ、山も多い、川も多い、湖も多い。どちらかといえば暖かい土地柄で、食べ物はおいしい。キャンプには適していると思う。実際キャンプ場も多いのです。

家族でキャンプをしていたころは、県内あちこちのキャンプ場に行きました。小さい子連れなので、電源のある駐車スペースの確保できる、お風呂にはいれるキャンプ場限定で行きました。

それぞれいいところがたくさんあったので、どこが一番とは言えないけれど、見晴らしのいいところがわたしは好きなので、近くなら竜王山、千畳敷笠戸島はよく行きましたね。足を延ばせば須佐湾や片淵が浜も素敵でした。

とか言いながら、豊田湖や大原湖の静けさは心を穏やかにしてくれたし、何といっても実家に近い秋吉台のキャンプ場は、忘れ物したらすぐに帰れる手軽さと、山に包まれているあの感触は秀逸なのです。

欠かせないお風呂の一番は、笠戸島でキャンプすると優待券で入浴できた大城の大浴場かなあ、萩の菊が浜は、海水浴のまま隣のホテルの大浴場に入れて、夏は最高です。

どこのキャンプ場も車で10分も行けば、直売所や地元のスーパーでおいしい食材をゲットできるし、今ならキャンプ場で準備もしてくれたりするんじゃないですかね。

で、獺祭でおなじみ県内の地酒も最高です。地ビールもおいしいですよ。地元のスーパーで見たことのない飲み物や食べ物を見つけて食べるのがうちの家族は好きでしたね。

秋になったので、マツタケや果物狩りもいいですね。そうなると県内のキャンプ場の近くには果物狩りできるところがたくさんあるのでお勧めです。川遊びができるところも多いです。リーズナブルな値段だし、夏や冬のようにクーラーや暖房の心配がいらない秋のキャンプは王道ですよね。

キャンプの道具は買うよりはレンタルが個人的にはおすすめです。最新のグッズを使ってみて、気に入ったら買うといいですよ。イスとテーブルくらいはほかの行楽でも使えるのでお気に入りを奮発して買うといいと思いますが、ほかの道具は使ってみないとわからないですよ。と、衝動買いでいっぱい持ってるわたしが言うのは説得力に欠けますか?全く使っていないキャンプ道具が納屋の奥に眠っています。わたし自身はきっと使わないと思います。だってグランピングが今はお気に入りだから。