haohao長女から尊敬される

今週のお題「懐かしいもの」

最近バラエティで、世代別のイントロクイズとか、ランキングとかやっていますよね。長女は歌番組が大好きなので、時々一緒に見ることがあります。

ずっと音楽ばかり聴いていたので、昭和世代のイントロクイズやランキング番組で出てくる曲は全曲歌えるわけです。長女が「お母さんすごいねえ。全部歌えるんだねえ。」と羨望のまなざしでわたしを見ます。あまり褒められなれていないわたしは、素直に喜べず、「そんなことないよ。Mちゃんもいっぱい知ってる曲があってすごいねえ。」と話をはぐらかします。しかし、内心は「でしょう?」ってかなり誇らしげです。

歌っていいなあ。

ラジオに励まされた日々

教育実習での生徒との出会いがきっかけで教員となったわたしは、圧倒的にその道の教養が足りませんでした。来る日も来る日も教材研究で、自転車操業のような授業で、毎日生徒に申し訳ないと思っていました。ただただ懸命に日々を送り、「やっぱりきちんと勉強しよう!」と、異動し、夜間の大学に通うことにしました。

実は父は定時制高校を卒業していて、わたしが夜間大学という道を考えた大きなきっかけでもありました。相談すると大反対されました。実際に通った本人だけがわかる大変さを父は伝えたかったのだと今ならわかります。

結局通い始めたわたしですが、5時40分からの授業に駆け込み、9時過ぎまで講義を受け、朝3時に起きて勉強する毎日は、とても孤独で、でも仕事柄途中で放り出すこともできず、勉強もだんだん難しくなり…。なぜだか夜8時ごろに必ず眠くなるし…。

その頃は通勤時間や、職場から大学までの移動の30分の間FMラジオを聞いていました。ハガキじゃなくてメールで投稿できるようになっていたので、ちょくちょく投稿するようになり、毎日のように読んでもらえるようになりました。その時のラジオネームがhaohaoだったんですね。

しんどかった時、ドリカムの「決戦は金曜日」を夜間大学に通っているというメッセージを添えてリクエストしました。「すごいねえ。頑張って。応援してるよ。でも体に気をつけてね。」と言ってくれたDJさん。今でも感謝しています。あの励ましなかったら、金曜のテストダメだったかもです。

ラジオパーソナリティを目指した日

今週のお題「ラジオ」

中・高とラジオ漬けだったわたしは、実は小・中と放送部だったのです。ですが、わたしはもっぱらアナウンサーではなく技術さんの立ち位置でした。とは言え、NHKさんの実施してくださったアナウンス教室に行かされたり、時には原稿読まされたりと、放送する楽しさもたくさん知っていたわけです。

そんなわたしは、大学1年生の時、ふと目にしたFMラジオのアシスタント募集に応募してしまいました。ハガキのより分けとかしたいなあと軽い気持ちで。申し込む人が少なかったのか、1次通過し、放送局に呼ばれ、ハガキを初見で読まされました。緊張するとか難しいとかそんなことは全くなく、普通に読んでしまいました。そうフレッシュさが全然なく!もちろん合格しませんでしたが、楽しかったです。

あの時気合をちゃんと入れて、かわいく読んで(笑)合格していたら、ラジオとの付き合い方ももっと変わっていたのかもしれません。

ラジオ漬けだった毎日

今週のお題「ラジオ」

中・高校生時代、70年代後半から90年くらいまでは、本当によくラジオを聞いていました。「RKBベスト歌謡50」という日曜の午後5時間ぶっ続けでランキング形式で音楽を流す番組です。林幹雄さんっていうDJさんが50曲全曲オンエアする番組で、わたしはそれを聞きながら勉強してました。そう、毎週日曜に5時間勉強していました。1週間の復習と、月曜からの予習をしてましたね。全く苦じゃなかったです。お陰様で成績は良かったです。親も、勉強しているのを知っていたので、ガンガンラジオかけていても何も言いませんでした。

そのせいで、すっかり音楽や人のしゃべりを聞きながら勉強する癖がついてしまい、受験勉強は、オールナイトニッポンを聞きながらやってました。

教員採用試験もそう。1か月という短期決戦ではありましたが、ずーーーっとラジオを聞きながら1日中勉強をしていました。

試験中、思い出せなくて苦しんでいたら、その語句を覚えていた時流れていた音楽がふと思い浮かんだり、DJさんのお話を思い出したりして、解答欄を埋めることができたりしたものです。

まいにちハングル

今週のお題「ラジオ」

わたしの通勤時間は30分弱です。その間入門編の「まいにちハングル講座」と中級編の「ステップアップハングル講座」をアプリではありますが毎日聞いています。

15分の講座を2日弱分。もしくは20分の講座を1日分です。朝は必ず聞いています。帰りは聞いたり聞かなかったりです。

ラジオ講座は4月と10月に内容が変わります。どちらかが新作で、どちらかが昨年の再放送です。4月からのクールは入門編が新作です。ラップに合わせて声を出し、楽しく学ぶがモットーで、わたしも車内で「Yo--」ってやってます(笑)

楽しいです。誰が見ているわけでもないのですが、最初はすごく恥ずかしかったのに、今では、大きな声でノリノリです。身についているかは謎ですが。

中級編の方は昨年新作だったものなのですが、3年位前に入門編でやったストーリーの続きで、恋愛ドラマです。ちょっとワクワクします。昨年新作の時は続きが気になって、ラジオ講座の本を定期購読しました。実は、テキストは買ったことがなかったんですよ。2人がハッピーエンドになりそうでにやにやしながら聞いてました。

本を読まなくなってしまったわたしを戒める

今週のお題「名作」

趣味に「読書」と書けなくなって1年経ちました。情けないけど、本当に読まなくなりました。読むのはプログラミングの専門書と雑誌くらい…。しかも電子書籍だったりします。なんでこんなになったのか???これはまた次の機会に書くとして、今回はわたしにとっての名作を語りたいと思います。

わたしが本を読んで名作だと感じたのは、何冊かありますが、1冊だけあげるなら、ユン・チアンさんの「ワイルド・スワン」です。あんなに夢中になって心震わせながら一気に読み切った本はなかったのです。これがノンフィクションだなんて!!!

読み終わった後、自分までもが彼女の人生を共に歩んだ気持ちになって、爽快な気持ちというか、達成感というか、初めての感覚を抱いたものです。これぞ読書の醍醐味ってやつです。これを超える本は出ないんじゃないかなあって思っています。

ワイルド・スワン 上中下巻セット (講談社文庫)

鯉のぼりをたくさん見てきた

連休ど真ん中に仕事があるので、今年の連休は近場で何しよう?と思っていたのですが、お天気もよいので鯉のぼりを見に行くことにしました。

まずは、川を泳ぐ鯉のぼり

次は川にそよぐ鯉のぼり

最後は山の中で鯉の滝登り?

お昼に食べたオムライスも絶品でなかなか楽しいGW です。