お弁当によい思い出がないので⑤

今週のお題「お弁当」

お弁当によい思い出がないながら、楽しい思いでも実は3つあります。

1つは、前の前の職場で、年度替わりのとんでもない忙しさが始まる前に3月の終わりにお花見をしていた時の、高価なお弁当です。花が咲いていようが咲いていまいが、桜の木の下にシート引いて、いつもは絶対買わない最上級のお花見弁当をみんなで注文し食べて話していました。楽しかったなあ。おいしかったし。

2つ目は、初任の職場で、検定のお手伝いをしたときに出てくる、お刺身のついた高価な仕出し弁当です。これを食べたいがために、苦手な簿記のお手伝いしてましたから。

3つ目は、高校の友達の家に遊びに行くと友達のお母さんが作って待っていてくれる松花堂弁当です。友達の家は学校に近くて、部活のない土曜日の午後、時々遊びに行ってました。初めて行ったときは、出てきた松花堂弁当に、「お金持ちだああ」と感激したものです。友達と吉本新喜劇を見ながら食べる松花堂弁当は、とてもきれいでおいしくて、住む世界が違うってこういうことなのかなあ~なんて思ったりもしました。そう、花輪君の家に遊びに行ったまるこちゃんの感じです。

今でも、豪華なお弁当は大好きですよ♪

お弁当によい思い出がないので④

今週のお題「お弁当」

給食のある学校に通ってもらいたかったのに、次女は学校に売店さえもない学校に進学しました。

地獄の日々がやってきました。次女自身も冷たくなったお弁当が大嫌いなため、当時はまだ珍しかった、ランチジャーで次女は学校に通いました。主人と次女のランチジャーにお弁当を詰める日々は本当に苦痛で、辛かったです。

次女が3年生になるころ、わたしは主人のお弁当を作らなくなり、当時ダイエット中の次女のお弁当はスープジャーで具沢山スープを持って行く日々となりました。

もう本当に最低の母親なんですね。

お弁当の時だって、相当な手抜きで、カレーとかそうめんとか、ホットサンドとか持って行ってました。次女は嬉しそうに持って行ってくれましたが、他のお母さんたちのように栄養バランスを考えていろいろと詰めてあるお弁当にわたしでさえ憧れます。

あーどんよりしてきました。

お弁当によい思い出がないので③

今週のお題「お弁当」

お弁当によい思い出のないわたしは、高校・大学では毎日学食に通いました。就職して、実家から通っていたわたしは、再び母のお弁当を食べる生活を2年続け、その後は自分で作るようになりました。

お弁当を毎日作るのは、本当に大変で苦痛で、蓋を開けた時のワクワク感のかけらもない美味しくもない自作弁当に、ある日哀しくなって、やめてしまいました。それからは、大好きなパンを食べたり、おにぎりを持って行くようになりました。今でも、そんな日々です。

ちなみに、主人は毎日弁当を持って行くのですが、お弁当は買って持たせてます。思いっきりサボってます。以前は作っていたのです。でも、仕事や勉強との両立が困難で、主人に「作らなくていい?」と聞いたら、「作らんでいいので、買ってきて。」と言われたので、毎日買ってます。

そんな主婦にあるまじきわたしですが、更にひどいのは、母としてのわたしです。娘たちは給食のある幼稚園や学校に行かせることが、わたしの強い願いでした。

美味しい給食のある幼稚園に通っていた長女ですが、運動会や遠足の日は、お弁当を作らなくてはなりません。ある日、職場に行ってから、「今日は遠足でお弁当が必要だった!!!!」と気付きました。すぐに、実家の母に連絡して、お弁当を作ってもらい、遠足の昼食会場に持って行ってもらいました。なんてことでしょう!!!

長女は、思いもよらず大好きなおばあちゃんが現われ、大好物がたんまり詰まった豪華なお弁当を食べることができ、しかもちゃっかりおやつももらっていました。それはもう大喜びでした。

母としては、打ちひしがれた出来事でした。最初から育児には向いてない、母親には向いてないとは自覚していましたが、ここまでダメダメだと、開き直ってきました。

それからは、運動会など行事の昼食は、わたしはおにぎりだけを作り、母と義母がおかずなどを準備してくださるという、本当にどうしようもないダメ母の状況がわが家の当たり前となりました。

こんなお母さんってそうそういないんじゃないでしょうかねえ。申し訳ない。

お弁当によい思い出がないので②

今週のお題「お弁当」

中学生の頃、毎日母が作ってくれるお弁当は、わたしの大好きな厚焼き玉子が入っていました。紅ショウガが入っていたり、しらすが入っていたり、青じその刻んだものが入っていたり、毎日食べるのが楽しみでした。後は、赤いウィンナーかイシイのミートボールが入っていて、塩鮭か塩鯖の焼いたものが必ず入っています。そして、ミニトマト。ここまではほぼ毎日同じものです。

そして、大体最後の一品か二品が、夕食の残りだったり常備菜だったりして、当時は冷凍食品も高価だったので、毎日工夫して作ってくれていました。でも、父のお弁当がいらない日は、わたしのお弁当もお休みなので、そんな日は、ベーカリーショップで朝パンを買って登校します。これが何より楽しみで、毎日パンならいいのにと、罰当たりなことを思っていたのもです。

ある日、お弁当にほうれん草の胡麻和えが入っていました。胡麻和えは大好きです。ほうれん草はお隣のおじさんが下さったもので、青々として肉厚でとっても美味しそうです。一口食べると、「ジャリ」と、何かを噛んでしまいました。反射的に吐き出すと、それは、カメムシでした。カメムシです、あの。わたしの口は今でもあの時の感触と匂いを覚えています。

というわけで、お弁当が嫌いです。

お弁当によい思い出がないので⓵

今週のお題「お弁当」

わたしは中学生になって、給食がなくなり、お弁当になりました。今思うと、4人姉弟のわが家で、母はお弁当作りが大変だっただろうなあと、尊敬します。

今は、母の大変さに気付くわけですが、当時は、蓋を開けた時のいろいろなにおいが混じった感じだとか、寒いときは冷たく冷え切ってごはんがカチカチになってしまっていることだとか、母に言っても仕方ないので、心の中で、「お弁当なんて大嫌いだ!」と思っていました。

また、購入して食べるお弁当も、エビのアレルギーがあるわたしは、何度もアレルギー反応が出て、悩まされてきました。

今でもお弁当は大嫌いです。

「まだまだ花見は終わらない!」

今週のお題「外でしたいこと」

忙しくてお花見できないなあと思っていましたが、今年の春は急に寒くなって、花の見ごろが少し遅くなったので、代休の今日はどこかにお花見に行く予定です。ワクワク。

2月終わりから、菜の花→河津桜→梅→椿とお花見をしてきましたが、肝心のソメイヨシノや枝垂桜は見損ねた感じです。チューリップも見たいんですよね。これからは、ネモフィラ、藤、バラは見ておきたいです。

わたしのお花見は、宴会をするのではなく、ウォーキングのために行っている感じです。最近ずっと歩けていないので、運動不足気味です。花を愛でつつ、歩数を稼ぐ。これがわたしの春の過ごし方です。

3月最後の日に

3月最後の日は、わたしの推しチャウヌさんのコンサートに行ってます。夢のような一日を過ごしましたよ。では、3月のまとめです(4月に書いているけどね)。

喜んだこと。次女が無事大学を卒業いたしました。そして、絶妙のタイミングで、行けないと思っていた次女の卒業式に行くことができました。袴を着て、ニコニコしている次女を見てわたしも主人もニコニコでした。でも、大学院に行くので、まだまだ勉強に補備は続くのですが…。

怒ったこと。毎日残業で時間割組んだことですね。メンバー決まらないと時間割組めませんからね。しょうがないんですけどね。どうにかならんのか?というかどうにかしないといけない自分に怒ってます。今年度は改革します。

哀しかったこと。年度末異動が発表になったのですが、定年まで3年残しで退職してしまう早期退職しちゃう同期が案外多くて寂しくなっちゃいました。哀しいんじゃなくて。

楽しかったこと。それはもうウヌさんに会えたことです。とてつもなく忙しい日々に、どう考えても行っていいのかよくわからないくらいでしたが、まあ土日なんだから行こうってことで、埼玉に行ってきました。かっこよかったです。眼福眼福。久しぶりに新幹線にも乗って、旅行気分も味わえました。一緒に行った次女ともいろいろ話せたし。

4月が始まり、わたしの忙しさも実はマックスで、どうなることやらですが、頑張ります。