「マスカレードホテル」観てきました。

 昨日レイトショーで「マスカレードホテル」観てきました。原作が好きなので、ぜひ観たいと楽しみにしていました。映画は最近1日か22日のレイトショーと決めているので、2か月に1~2本くらいは観ているのですが、レイトショーにこんなに人いたのは初めてでした。

 原作を読んでいた時から、山岸は長澤さんかなあと思っていましたし、主役は好きではないけど木村さんだろうなあ思っていました。久しぶりに正解でした(パチパチ)。他の出演者も豪華でした。あっちゃんのストーカ(ではなかったんだけど)役が旦那さんだったのは笑いましたが、松たか子さんの演技は迫力でさすがって思いました。ただ、小日向さんの役はちょっと別の人のイメージでした。

 原作をちょいちょい変えてるところはあった気もしましたが、面白かったです。ただ、最後あたりは、私はあまり好きじゃなかったですね。台無しだなあって思ってしまいました。きっと原作が続いているので、続きもあると思うので楽しみにしてます。

 ところで、さんまさん見つけたかったのに、橋本さんと田口さん見すぎて見つけられなかった(泣)。それだけが心残りです。

 次は、「フォルトゥナの瞳」を観に行くかどうか迷い中です。「コンフィデンスマンJP the movie」はドラマ観ていたし、今回の上映前の宣伝で観たくなりました。あと「ヲタ恋」楽しみにしています。主役以外の配役がとても楽しみです。今年も10本くらいは映画観たいです。

チームでの自分の立ち位置

 チームにはいろんな人がいます。リーダがいて、それを支えるサブリーダーがいて、時には苦言を呈するご意見番みたいな人もいたりして、フットワークの軽い働き手、頭脳派、肉体派、捨て駒(笑)。

 振り返ってみると、私はリーダーになったことがまずない。旧姓が「あ」がつく苗字だったので、出席番号が1番だったので、その性で班長になることはあるけど、選んだり選ばれたりでリーダーになることはない人です。まあ人望がないんですね。でも、リーダーやサブリーダーになる人と仲が良くて、意見を求められたり、お手伝いしたりする…そんな立ち位置でずっと過ごしてきました。だからたまに順番なんかで巡ってくるリーダーとか班長なんかは苦手で苦手で、中学生の時は泣いてしまったことがあります。あれもトラウマですね(笑)

 リーダーになれる人は、歳を取った今でも、職業に関係なく同窓会なんかの集まりでもリーダーです。その人が声かけると集まりがいい!別に威張ってるわけでも脅してるわけでもなく、人柄なんですね。んー私は第3の女ぐらいな感じ?

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チーム〇〇って言うけれど…

 最近学校の運営や生徒指導なんかで、「「チーム〇〇(ここには学校名が入ります)」で頑張りましょう!」なんてよく言われます。「チームワーク」に弱い私はここでも大変です。いい歳だから、リーダーシップとか指導力とかって期待されるわけですが、小さい頃からその他大勢をずーっとやってきた私は、人に仕事を振ったり、引っ張っていくっていうことが苦手です。ついつい一人でやっちゃって、叱られたり…。情けない。でも、できないって言ってばかりじゃ自分もストレスためちゃうし、みんなに迷惑ですから、自分でできることは少し余計に頑張って、苦手なところを補っていこうと思ってます。

 近頃生徒にもよく言います。「苦手なことは誰にでもあるから、自分のできないことをできるようにする努力はもちろん大切だけど、限界あるから、前もって少し余計に準備したり、あらかじめ備えることができることはやっておいたりしておこうね。高校生活で、自分の長所や短所をしっかりととらえていこうね。」って。完全にこれは自分に向けて言ってます(笑)。

 私の欠点は時間にルーズなところと、コミュ障なところ…。どちらも治りません…。でも、集合時間を30分前に自分で思い込ませたり(ははは)、まずはしっかり人間観察するためしゃべらないでかなりジーっと見てたり(怖い)と自分なりの解決策を講じて今までどうにか生きてきました。他人に触られると蕁麻疹が出たり、知らないうちにストレスためて胃から血が出たりしたことがあっても、こうして人と関わる仕事に就いて生きがいを感じています。人は「チームワーク」が大切だってやたら言うけど、「個人」あってのチームです。誰もが人とつるみたいわけじゃないです。私みたいに孤独を愛する人をあまり変人呼ばわりしないでね。って誰に言ってるんだか。

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誕生日はやっぱりめでたい♪

 今日で53歳になりました。48歳から体のあちこちが思うように動かなくなりましたが、意識して体を動かしたり、体調管理をするようになって、まあまあ問題なく日常生活をしています。家族で旅行したり、子どもたちとライブで(私はずっと座ってるけど)盛り上がったりと、楽しい毎日です。こんな日々が送れるのも、53年前母が8時間頑張って極寒の札幌で私を生んでくれたおかげです。母に感謝です。

 19歳の時、神経性胃炎で血を吐いて以来、自分はストレスを自覚できない体質だと知りました。「ストレスなんてないですよ。」と言った私にお医者さんは、「そんな人はいないんだって。そんなこと言ってるからストレスたまって、胃から血が出るんだよ。もっと自分と向かい合って気を抜かないと死んじゃうよ!」と笑顔で言いました。自分は自分でコントロールしないといけないんだって、先生が教えてくれました。

 「本当の自分」がどんな人なのか、この歳になっても実はよくわからないけど、心が痛んだり、疲れが取れなかったりしたりしたときは、思いっきり自由を楽しんだり。自分のいいとこも悪いとこも全部自分なので、メタ認知。もうわがまま気ままなB型みずがめ座と思っていただいているので、自由かな(笑)。

 あと7年くらいで退職ですから、役に立つ人になれるようにもうひと頑張りします。それが私の最後の目標です。いや野望です。お誕生日は丸いケーキが食べたい人なので、それだけは誰かに買ってほしいけど、毎年自分で買ってます。とほほ。

チームワークって私にとってトラウマなので…②

 高校時代に部活動で「チームワーク」に出会いそびれた私は、大学では頑張ろうと混声合唱団に入部しました。そこは100人を越える大所帯で、男女比は男子がちょっと少ないくらい、4:6くらいでしょうか。

 今思えば、マネ系というマネージャー集団が団の運営を、指揮者部長副部長とパートリーダーからなる技術系が日々の活動をまわすという感じで、とてもよく機能していました。居心地よくて、技術も上がって、全国大会でも活躍できて、「チームワーク」ってこういうことだなと実感できる瞬間が何度もありました。

 でも、100人もいますから、不平不満を持つ人はいるわけです。1年に1度実施される総会には全員が出席します。狭い練習場に体育座りでみんなギュウギュウです。そこで、腹を割って話すわけです。声を荒げる人もいます。泣きそうな人もいます。でもその日だけは言いたいことをいう感じです。私はこのとき、議論することの大切さを学んだ気がします。陰で不平不満を言ったり、悪口を言うことの情けなさとか卑怯さとか…それが人間の価値を下げてしまうことだっていうことも。でも、それまで長いものには巻かれろ的な生き方しかしてこなかった私は、自分の意見をきちんと発言できる人になかなかなれなくて、情けないなあって思ってました。

 そんな私は、勉強も生活もとってもいい加減で、とうとう留年が決まってしまいました。奨学金も親からの支援も止められ、バイトしながら学業を続けることになり、合唱団を退部することになりました。固まってきた私の学年のチームワークを不甲斐ない私が台無しにしてしまったかもしれません。大好きな合唱を我慢しなければならなかった残りの大学生活は自分の責任です。でも、本来なら共に全国1位を目指し頑張るべきだった仲間たちには申し訳ないことをしたと今でも思っています。2年間一緒に頑張ってきたメンバーは今でもとても優しく接してくれます。OB・OG合唱にも誘ってくれて、一緒に歌うこともあります。

 私は「チームワーク」を壊した張本人なわけです・・・。

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チームワークって私にとってトラウマなので…①

 「チームワーク」って私にとって憧れでもありトラウマでもあります。小さい頃からどちらかというと孤独を愛する私は、団体競技が苦手です。陸上や水泳、スキーといった個人でどうにかなる競技が得意です。でも、観戦するのは野球にサッカーにラグビーにといったこれぞチームワークみたいな競技が好きなんですね。あこがれてるんだなきっと。

 高校で男子バスケット部のマネージャになりました。バスケットなんてルールもよくわからなかったんですが、たまたま友人がマネージャになっていたので、私も入れてねって感じで始めたのですが、バスケットって、ずーーーっと走って、おっきなボールをパスして、味方のためにスクリーンかけて、シュートしてっていうのをすごいスピードでするんですよね。瞬時の判断が必要で、スタミナが必要で、そのためには毎日汗だくでくたくたになるまで練習してる。そんな先輩たちを見てると、心の底から応援したい!何だってしますってなるわけです。部活動が毎日楽しみでした。勝つ試合より負ける試合が多かったけど、1ゴール差で負けた試合で号泣して悔しがったことも今では良い思い出です。

 毎日ハードな練習だったせいで、15人入部した新入部員が2年生になるころには0人になってしまい、2年の秋にはマネージャーも3人だったのに私1人になってしまいました。こうなると、チームワークも何も、私は下級生にとっては、目障りかもって思い始めました。1人になってすぐに辞めたいとコーチに言いましたが、引き留められ、結局3年になるときに退部しました。

 振り返ると、先輩方も各学年6人とか8人とかで、決して人数は多くなかったけど、とても仲が良かったんですね、チームワークがとっても良かったんです。それが私たちの代にはなかったんですね。声かけあっていたら、15人が0人になることはなかったんじゃないかって思います。先輩マネージャーは各学年1人でしたが、部員とよく部の事とか話しているのを見かけましたが、私は15人の部員と話したこと…あったかなあ?

 声かけあってって大事ですね。言わなきゃわからないもの。もし、高校時代の私に声かけられたら、部員ともっと話しなよ!ってアドバイスしたいですね。たとえ喧嘩したって言い合いになったって、それがチームを作る大切な礎になるんだよって。

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成人式で思ったこと

 長女は12日の市の成人式の前日、11日の夕方には通った小学校の校区のお祝いの会に誘っていただき、出席しました。確か同級生は23人くらいだったと思います。出席者は長女を入れて7人だったとか。当日は、成人式の前日だったこともあって、高校の同窓会もあったようで、参加できなかった子もいたようです。市内で小学校の単位で同窓会を校区で実施しているのはこの校区だけらしく、参加してくださった小学校の時の担任の先生方は、とても楽しみにして来てくださったようです。校長先生や教頭先生も来てくださったようで、長女もとても楽しかったと話してくれました。

 実はその日私は、担当する部活の新人戦に引率で行ってました。初めて公式戦で勝利し、長女の付き添いに行けなくなり、急遽妹に引率を頼みました。試合に勝ったことはとても嬉しかったのですが、くたくたで、先生方や地区のみなさんにお礼の言葉も言えず、迎えに行くのがやっとでした。長女や妹から聞いた話だと、参加者は年々少なくなっているとか。せっかくの機会なので、たくさんの人に先生方に会いに行ってほしいなあと思った私です。

 成人式は、女の子は99%が振袖でした。洋装は私が見かけたのは3人くらい。何百人もいた中で…。あと、チョゴリの女の子もいました。とってもきれいなレースのかかったチョゴリでした。男の子はほとんどがスーツで、羽織袴の子はほとんどいませんでした。会場の前に、記念写真用のおしゃれなボードがあったのはとても嬉しかったですね。

 長女は目が覚めるような真っ青な振袖だったのですが、今年は白地に派手な古典柄が流行っていたみたいです。赤・黒・ピンクも多かったかな。襟にパールやラメが入っていたり、帯締めも華やかでした。でも、みんなとても似合ってる!!自分をよくわかってますね。

 美容院でのヘアメイクは、待ち時間もたくさんの女の子がだんだんきれいになっていく様を見るのがとても楽しかったです。楽しかったなあ。お金はたくさんかかったけどね。疲れが吹き飛びました。

 2022年に次女が成人式です。高2の彼女は最後の20歳での成人世代です。3世代が一気に成人を迎えるわけで、成人式はどうなるんだろう??振袖足りるんだろうか?記念写真取れるんだろうか?