高校野球の季節がやってきました♪

 うちの次女は、野球部のマネージャーをしています。この夏が最後の夏です。私も高校時代バスケット部のマネージャーをしていたので、「最後の夏」という響きはもう青春そのものです。

 この連休、次女は念願だった始球式を選手のユニフォームに身を包み、無事終えることができました。先週体調を崩していた次女は、11時間睡眠をとることで無理やり体調を復活させ、ダイエットも間に合い、投球練習が雨でできないながら始球式を迎えました。思ったよりホームベースが近かったそうで、力の入れ方を間違えたんだそうです。もう一度やり直したいとか何とかいってました。それは無理ですね。

 初戦は雨で順延となり、昨日晴天の中実施されました。次女はスコアラーです。独学でスコアをつけながら高校野球を楽しんでいた私と、入学前から練習したスコアの技術もかなり上がったものと思われますが、昨日の試合はスコアラー泣かせの場面もあり、結局コールドゲームだったので、スコアを書きながら応援はきっと大変だったことでしょう。でも、勝ったのでよかったです。

 初戦の相手が、よりによって幼馴染のいる、一番やりたくなかった高校で、複雑な気持ちだったようです。男子校の幼馴染のために、昨年も一昨年も自チームに作るお守りと一緒に幼馴染の分も作っていたのですが、今年はさすがに作れなかったみたいです。神様は意地悪です。応援団長は我が家のお隣に住む娘の中学からの友達で、彼にとっても相手チームに友人がいるのはとても嫌だったようで、試合後に千羽鶴を譲りにやってきた友人を見てお互い号泣したらしいです。次女がその場にいたら激泣きしてただろうなあ。と次女が言ってました。

 そんなこんなで、明日は2回戦です。お休みが取れた私は応援に行く予定です。日焼け止めをたっぷり塗って頑張ります。

わたしの好きな歌は(その4)

今週のお題「わたしの好きな歌」 「BOUND TO BREAK」

 音楽については、童謡も民謡も演歌も歌謡曲もクラシックも洋楽もと何でもこだわりなく聴いて楽しんでいた私に、最後に飛び込んできたのが、ハードロックでした。教員になり、最初に教えていた生徒たちから、「先生今度僕たちコンテストに出るから応援に来てね。」と言われ、軽い気持ちで応援に。そこで見たのは、学校で見る彼らからは想像できない、首振りの世界でした(笑)。腕が折れるんじゃないかと思うくらいたたきつけるドラム。観客席を揺るがすベースとボーカル。耳をつんざくギターソロ。そう彼らはハードロックのコピーバンドだったんです。初めて聞いたANTHEMというバンド名。客席を巻き込む彼らのパフォーマンスは、他のどのグループとも違っていて、もちろん優勝しました。

 その時聴いたのが、「BOUND TO BREAK」でした。ちなみに彼らは、文化祭でもヒーロー&ヒロインでした。練習にも何度か行きました。何度か歌わせてもらいました。SHOW-YAの「私は嵐」とか「水の中の逃亡者」とか。音に包まれて歌う何とも言えない快感を味わいました。

 それからの私は、ANTHEMやBUCK-TICKを聴くようになりました。何だか聴くだけですっきりします。

BOUND TO BREAK

 

わたしの好きな歌は(その3) 

今週のお題「わたしの好きな歌」  「目を閉じておいでよ」

 高校・大学の頃は、松山千春さん、中島みゆきさん、オフコースさんが人気でコンサートのチケットに徹夜で並んでいる友達に差し入れに行ったりしたこともありましたが、私は、音楽は楽しく聞きたい派なので、聴くだけで泣けてくる小田さんの声は避けてました。松山さん中島さんの歌も歌詞が切ないものが多くて…。その頃よく聞いていたのは、沢田聖子さん、尾崎亜美さんとか山下久美子さん、稲垣潤一さん、安全地帯さんです。カセットテープにダビングしてよく聞いてましたね。私が初めて買ったアルバムは山下久美子さんでした。「バスルームから愛をこめて」「シャンプー」とかすきでしたね。家でよく弾き語りしてました。個性的な歌い方をする山下さんが大好きでしたね。

 カラオケも流行りだしたころで、歌っていたのは、中森明菜さんでした。「スローモーション」なんかは今でもよく歌います。低い声の私にキーがあっていたんですね。のどの調子がいい日は、八神純子さんの「想い出のスクリーン」や大橋純子さんの「シルエットロマンス」なんかも歌っていました。

 その頃の好きな歌を1曲って言われたら、なんだろうなあって考えたら、なかなか1曲には絞れない。この頃から、いろいろな歌を聴くようになって、音楽の世界が広がった気がします。

 それでも1曲っていうと、大学卒業直前に発売されたバービーボーイズの「目を閉じておいでよ」です。あのコンタさんのしゃがれた声と、大人な歌詞が、大人になりかけている私には衝撃的でした。いつ聞いてもコンタさんの声にはやられます。

目を閉じておいでよ

 

わたしの好きな歌は(その2)

今週のお題「わたしの好きな歌」 「異邦人」

 ピアノ(実はオルガン)を引きながら大好きな歌を歌うのが大好きだったわたしは、中学になった。その頃出会ったのが、「異邦人」だった。それまでも、ポプコンやニューミュージックの方々のシンガーソングライターって言う人たちの歌う姿を見てかっこいいなあ、素敵だなあと思ってはいたけど、「異邦人」のあの異国情緒豊かなオープニングを聴いたとき、「私も曲を作ってみたい。詩も書いてみたい。」と初めて思った。ちょうど同じ頃「魅せられて」で大好きなジュディオングさんも異国情緒ありありの歌を歌っていたので、その頃の私はあの日本離れした曲調に心をうばわれてしまった。

 詩を書くようになったのはその頃から。授業中先生の目を盗んでノートの後ろ側のページに書いたり、家に帰って、勉強をしていると見せかけて書いたりしていた。そして、独学でコードを学び、曲を作るようになった。どれも超駄作だけど、曲作った!っていう満足感に浸れた。

 書いていた詩はかなりの量があったけど、すべて処分した。読み返すと相当恥ずかしい内容だったから。12歳から18歳までの思春期真っ只中の7年くらい、たくさんの曲を聴いて、自分でも弾き語りしたり、作詞作曲したりしていた。部活動の帰り、真っ暗な帰り道にも、気に入ったフレーズが思い浮かぶと、ずっと口ずさみながら帰って、ピアノで音を確認する。今なら、スマホに録音するんだろうな。

 今でも、詩や曲が浮かぶことがあるけど、形にするパワーがない。でも、いつかできると楽しそうだな。

異邦人

わたしの好きな歌は(その1)

今週のお題「わたしの好きな歌」 「ともしび」

 歌を歌うのは大好きです。小学生と大学生の時は合唱部でしたから。小学校が合唱に熱心に取り組んでいたことで、歌うことがとても大好きになりました。小2からピアノも習い始め、弾き語りもするようになりました。歌謡曲も少しは歌っていましたが、当時はもっぱら音楽の時間に習う歌を歌っていました。小5の時の先生が、とても歌の好きな先生で、歌って聞かせてもくれました。当時は教科書に載っていなかった、「切手のない贈り物」や「ともしび」「ともだち賛歌」「冬の夜」なんか教えてくれました。「ともしび」は今でも好きで、大きな声を出したくなったとき(どんな時だ?)は、よく歌います。

 もともと、「東京子どもクラブ」のレコードで、唱歌や童謡が大好きで、言葉を味わいながら、情景を思い浮かべなら歌うのが大好きでした。今でも、洋楽を歌うことはとても少ないです。聞くのは大好きですけどね。

 我が家の子どもたちはあまり童謡とか歌いません。そういうものなんですかねえ。

下半期のスタートは夏休みの計画とともにやってくる

今週のお題「2019年上半期」

 7月に入ると、夏休みの計画がどんどん決まっていきます。噂には聞いていましたが、支援学校の夏休みは研修が満載。生徒の検定の指導もあって、夏休みのカレンダーはどんどん埋まっていきます。私は今年は次女のオープンキャンパスの送迎や、自分の剥離骨折の手術や…。休みとれるのかなあ今年。

 この夏は、ずっとほったらかしているロボットのロビをいい加減に完成させないといけません。完成したら私の名を呼んでくれる予定なのに…。んー難しそう。

 夏休みの過ごし方で、下半期は決まってきます。下半期の教材準備は例年だいたい夏休みに終わらせます。9月からは校外実習が入るので、施設や企業へのあいさつ回りもしないといけないらしい。今年の夏は暑そうなので体力が心配です。頑張らないと!

 忙しくても、家族でどこかに行きたいなあ。でも受験生を抱えているから難しいかなあ。今月誕生日を迎える実家の母と過ごす時間も作りたい。夏休みの計画はまだまだ策定中です。

もうすぐ七夕なので

 もうすぐ七夕です。九州では大雨で、のんきに星の話をするのは不謹慎な気もしますが、今は土星木星がとってもきれいに見えます。夏の大三角形もきれいに見えます。

 星に願いをかけたい気分です。神様雨の配分を上手にお願いします。うちのあたりはこのまま梅雨が明けたりしたら、夏は水不足で100%決まりです。九州はしばらくお休みにして、こちらにも降らせてください。っと今日は星に願いをかけましょう。

 星に詳しいねって時々言われます。実家が秋吉台なので、暇さえあればキャンプしたり宿泊訓練したり…。決まって夜は星の観察です。自然に詳しくなりました。小学生の時の担任の先生が、ある時星を見ながらこう言いました。「星の名前とか、花の名前とかたくさん知ってるっていよな。勉強ができるよりずっといいなあって思うんだよな。」って。私はその言葉に激しく同意してしまったんですね。小5だったかなあ。その頃から、星の名前や花の名前を覚えるようになりました。三つ子の魂100までではありませんが、その頃おぼえたことって忘れないで覚えているものです。

 美しい空に浮かぶ月と星、そして野に咲く花々が大好きな気持ちには今も変わりがありません。七夕が近づくと、白く輝くベガを探して、アルタイルを探す。天の川も見えるかなあ今日は。