マスクとクレベリン

 私はラテックスアレルギーの為、マスクが苦手です。マスクの耳ゴムが。耳が痛くなるだけでなく、かぶれて出血してしまうんですね。でも、4年前から、ラテックスフリーのマスクを愛用しています。どこにでも売ってあるわけではないので、大切に使っています。

 今年もいつも注文している薬局に買いに行きました。ラテックスフリーのマスクは通常の物よりほんのちょっと高めで、まあ私以外は見向きもしないのが通常なのですが、何と今年はCOVID(コビット)-19のおかげで売れていました。全部。私は昨年の残り14枚を使うことになりました。

 先日横浜に行ったときは、新幹線の中で、普通のマスクしか持っておらず、次女の「ゴムにティッシュ巻けば?」の一言で救われました。

 その次女ですが、マスクにかぶれ、顔の下半分が赤く腫れ、病院に行くことになりました。3日くらいで治ったので、ほっとしていたのですが、また昨日かぶれています。今度は何なんだろう?マスクはしてないし…。で、明日は皮膚科を受診します。

 そんな次女は、普段はペンタイプのクレベリンです。セーラー服の胸ポケットって便利♪ でも、詰替えがうちの町では手に入らずAmazonさんのお世話になったのです。そろそろなくなったので、追加を…えっ高くなってない?どうして?またもやCOVID(コビット)-19。

 このくらいの被害で何を言っている!!でも、困ってます。

大幸薬品 クレベリンスティック つめかえ用 1個 (スティック6本入り)

 

「わたしの大切な人」

今週のお題「大切な人へ」

 わたしにとって大切な人…家族以外ならやはり生徒ですね。この仕事32年目ですから、もうかなりの数の教え子がいます。

 先週末、ちょっと遅い次女の誕生会に家族で行ったステーキ屋さんで前の職場で教えた生徒がバイトをしていました。3月には卒業…ってことは無断バイトねハハハ。翌日にはお昼に行ったモスのドライブスルーでも前の職場の教え子が。次女と買い出しに行ったニトリでも…。みんな「こんにちわ」って笑顔で挨拶してくれました。私は教え子と街で出会うの嫌いじゃないんです。

 そんな教えたてほやほやの教え子もかわいいですが、大切な教え子は、この仕事で初めて教えた17人の男子生徒と、初めて担任した45人の生徒たちです。思い出すだけで胸がキュンとなります。恋人かって感じですね(笑)。あの子たちと出会わなければ私のような人間はもうとうにこの仕事を辞めていたと思います。大切な大切な教え子たちです。

「大切な人に伝えたいこと」

今週のお題「大切な人へ」

 私は27歳まで実家で暮らしていました。大学も就職先も実家から車で20分ほどのところでした。家事はもちろんいろんな相談事も両親や妹たちと過ごす中で解決してきたことも多くありました。娘も持って、マスコミをにぎわせる若い女性の障害・殺人事件を見るたびに、「せめて大学を出るまでは手元に。」と思っていました。ここに住んでいて、幸い勉強できない分野はほとんどなくて、トンビが鷹を産まない限りは、東大だのハーバードだのには行かないと思うので、ほどほど勉強をして、大学生活を楽しんでほしいと思っておりました。

 ところが、次女は進みたい道を決め、県外の大学に進学することになりました。2月には住まいが決まり、明日は大学に手続きに行きます。アパートは家具や家電はついているのですが、それでもこまごまとしたものを、IKEYAやらニトリやらで買わされ、アパートに運び込む作業をしています。

 今は淋しさはないけれど、きっともうすぐとても淋しくなるんだろうなあと思うと、ふと5歳下の弟が18歳で就職のため東京に旅立っていった日のことを思い出しました。新幹線のホームで父が泣き出したのです。父は不仲だった弟が家出のように(進学校だったのに公務員試験をこっそり受けて勝手に就職を決めていました)就職してしまったことを後悔していたのか、苦しんでいたのかわかりませんが、とても不器用で融通の利かないできの悪い息子の行く末を危ぶんだのでしょうかかなりの号泣だったようで、母が驚いていました。母はとってもドライな人なので、2時間ドラマでは泣いても自分の身に降りかかる少々の出来事には動じません。「何で泣いてんの?」と思ったそうです。

 旅立つ日が近づく次女は、留学もしたいし、留年もしたいそうで、大学院も行くだろうし、一体何年大学生をするのかわかりません。そのまま夢を叶えれば家には帰ってこないでしょう。

 次女には、「おじいちゃんおばあちゃんを悲しませるようなことだけは、絶対にしてはいけない。何か危ないことに誘われたら、おじいちゃんやおばあちゃんの顔を思い出して、勇気を出して断るんよ。でも、困ったらお父さんやお母さんに相談しなさい。必ずね。一人で抱え込むのは絶対にダメよ。」と言いました。家に一緒にいれば、声色や顔を見ればわかることも、離れてしまえばそうはいきません。言いたいことはもっともっとたくさんありますが、「ウザイ」と言われるのもつらいので、このくらいで…。

 次女の一番心配なところは、異常な人見知りな割におせっかいなところですね。義母がとても面倒見のいい人で、懐が深く、次女はとても似ています。個人主義で育った私とはそこが大きく違います。一旦親しくなると友人や周りの人の窮地を見逃せないので、巻き込まれるんじゃないか?いろいろと!って心配です。でも、その性格のお陰で、友人も男女問わず多く、誰からも下の名前で呼ばれる次女が今のまんま楽しく過ごせますように。

「とっておきの贈り物」

今週のお題「大切な人へ」

 私は10代の頃金属アレルギーの診断を受けたため、ネックレスや指輪、イヤリングなどのアクセサリーをつけることなく、興味もなく過ごしてきました。

 そんな私ですが、20歳のお祝いに母が18金のネックレスをプレゼントしてくれました。18金だったからなのか、そのネックレスではアレルギーが出ず、今もここぞというときに活躍しています。もう30年以上の付き合いです。

 次女にも20歳の祝いにネックレスをプレゼントしようかなあと思っています。が、次女は私と違ってキラキラするものに目がありません。ブランドにもうるさいので非常に厄介です。

 先日も4℃のネックレスとイヤリングを購入した私の横で、じーーーっと見つめておりました。「入学式でお母さんが使った後私に頂戴。」と言い出しました。いやいやこれは私が私に贈ったとっておきの贈り物です。ダメですよ。いくらすると思っているんだ! 

 今回の買い物は、歳も歳なので、卒業式や入学式にいつもパール(これは義母からのとっておきの贈り物です)をつけている私に、私からのとっておきの贈り物です。本当は50歳の節目に買おうと思っていたのですが、チャンスがなくて3年遅れでようやく購入したものです。あまり目立たず日常的にもつけられるものを選んだのに…。取られちゃうんでしょうかね。

「バレンタインのエピソード」

今週のお題「大切な人へ」

 今日はバレンタインデーです。今年はモロゾフを注文しているので今晩到着の予定です。なんて事務的。

 昔は手作りしていましたよ。1度結婚前に主人にプチシューをチョコカスタードを入れて作ったんですが、主人が風邪をひいてて渡せず、自分で全部食べっちゃったという事件がありました。主人はそれを今でも言います。しつこいですね。「あーシュークリーム作ってくれー。食べたかったのに。」と。勿論もう作りません。だってシュークリームってめんどくさいです(笑)。買った方が絶対美味しい。

 昨日次女はオレオをぶすっと刺したカップケーキみたいなのを作っておりました。途中でオレオが足りなくなったというので、よく聞いてみると、欲望に耐えきれず食べてしまって足りなくなったそうで…。私が買っておいたイチゴクリームのオレオをこっそり使ったそうですが、おいしくないので、パパのにしたそうです。主人は「おいしいよ。」って食べてましたが…。2人のやり取りを漫才のようだと聞いておりました。

 でも昨年も一昨年も100個近いチョコやケーキを野球部のために深夜まで作っていたので、今年は本当に平和だなあと感慨深いhaohaoです。

バレンタインデーの思い出

 自分自身のバレンタインの思い出は、何度か書いているので今回は仕事柄のバレンタインの思い出を書いてみようかな。

 今まで女子が圧倒的に多い学校で仕事をしていたので、「学校には勉強に関係ないものを持って来てはいけない」という建前のもと、最近では菓子配りの様相を呈して、教員である私たちにも(しかも私女だし)手作りチョコが支給されます。

 でも、私は人の手作りは食べられないんですね。唯一食べられたのは中学の時の同級生のかっさんの作ってくれたキャラメルのみです。でも、胃薬片手に口にしますよ。捨てられないですもんね。お腹痛くなっても、吐きそうになっても。

 以前生徒からもらった手作りチョコがものすごくおいしくて、「本当に手作り?パティシエみたいじゃん。」と素直に感想を言ったんですが、どうやらプロに手作り風にとお願いして作ってもらったらしく、彼女の複雑な表情に気付かなかった私。後から同僚に「あれは、プロの仕業だな。」と言われ、事の顛末に気付いたのでした。

 あの菓子配りは本当に罪です。もう菓子作りにもラッピングにも才能のない生徒から、とてもおいしそうではない手作りバレンタインを頂いたときは本当に困ります。「いやいや先生は貰えないよ。」と丁重にお断りしても、押し付けられるわけです。

 とはいえ、新型インフルの年には申し訳ないけど手作りのチョコはすべて廃棄しました。手洗いしているかわかりませんからね。今年はそれこそ給食以外の物を食べるときは許可のいる学校ですから、チョコなんて配る風習はないですね。安心安心。

 家族にはこんな私の事を話していなかったんですが、次女が私と一緒で手作りが食べられなくて、友チョコはすべて市販のものにしてくれるように友だちに公言しているそうです。でも、野球部では伝統的に手作りの為、どっかの仕出し屋のように手袋して製作しておりました。毎年。今年は引退したので作らなくていいのですが、自習室仲間(もうすぐ受験する友人たちに交じって大学の宿題してます)の男子に、手作りを強制されたらしく、2つだけ作るそうです。今日自宅で製作中です。失敗作は例年通り父親へのバレンタインとなります。

 今年の私は、モロゾフミッフィーちゃんシリーズです。中身がなくなったら箱とポーチをもらいます。

モロゾフ ミッフィーコフレ 13個入 MO-4694モロゾフ ミッフィーポーチ 50g/10個入 MO-4335

 

「わたしの生活習慣」

今週のお題「元気の秘訣」

 私は猫舌なせいもあって、熱すぎるものや辛すぎるものが苦手です。セブンでホットコーヒーを買っても、目的地に到着するまで口にしないこともあります。その割に、「あー酸化してておいしくないよう…」とぼやきます。

 冷たすぎるものも苦手です。アイスやソフトクリームは暖かい部屋で食べることはありますが、冬はほとんどたべません。生野菜や果物もまず食べません。体が冷えるのが嫌です。何となく体を冷やすのはよくないって思っています。

 冬は厚着で、夏は薄着。当たり前ですが、冷暖房に頼りすぎず着るもので調節するのが小さい頃からの日常です。結婚して、床暖房にしてから更に冷暖房をなるべく使わず過ごす日々が続いています。昨年も今年も暖房は全く使っていません。まあ今年は暖冬ですから、その必要がないんですけどね。

 私は1年中寝るときは毛布1枚です。着るもので調整しています。その方が、朝起きるときにすっきり起きることができます。毎日次女に起こされますけどね…。

 職業柄早食いの人が多い中で、とっても食べるのが遅いです。これは悩みの種です。しっかり噛んで食べないとお腹が痛くなります。最近は娘たちの方が早食いで、家族で食事すると、一番早く食べ始めても、いつも最後まで食べている私です。早食いはよくないとはいえ、いくら何でも遅すぎると娘たちに言われます。でも、しっかり噛んで食べるのは大切ですよね?

 3年くらい毎日夕食に納豆を1パック食べています。これは健康に良さそうです。でも、毎日夕食はバターをたっぷり塗ったトーストです。これは健康に悪そうです。でも、大好きなのでやめられません。お酒とタバコはたしなみませんが、コーヒーを毎日かなり飲んでます。歯の着色が気になります。

 わたしの生活習慣…。まずいですね。