運動会のお弁当

今週のお題「お弁当」。今日は昔なら「体育の日」、1964年の東京オリンピックの開会式の日ですね。「体育の日」は来年から「スポーツの日」になるとか、2020年には7月24日が「体育の日」になるとか…。今週で運動会シーズンは終わりなのかなと思っています。

 我が家は長女が学校を卒業し、次女は運動会のない学校に進学したため、久しぶりに運動会のお弁当を作らない秋を満喫しています。毎年、夏休みの終わりごろから、今年はどうするかな~と頭を痛め、結局おにぎりを主人の母に、サンドイッチを私の母にお願いし、で私は毎年ほぼ同じメニューのおかずを準備する体制で乗り越えていました。昨年はそうめんをもって行き、好評を得ましたが、毎年本当に嫌でした。2・3年前からは、外注されてるご家庭もぐっと増えてきて、あー運動会のお弁当って言う文化ももう時間の問題かなあと思ったりもしました。

 主人の姉は広島に嫁いでいます。甥っ子の運動会は、お昼は子ども達は給食で、保護者は家に帰ったり、外食したり、グランドや体育館でお弁当を食べているんだそうです。で、1時に戻ってきて再開…みたいな感じだそうです。驚きました。都会ってそうなのねって。それを聞くと、一緒に食べる、毎年メニューは似たり寄ったりのお弁当もまあいいかなあと思ってしまいます。

 そんな運動会のお弁当。もう作ることはないのかもしれません。