めでたく読者が20人になりました（パチパチパチ）。といっても１人は私だったりします（笑）。
私のつたないブログを見ず知らずの方が読んでくださるなんて（感涙）。年度末の忙しい時期に無理せず休んだお陰で、続けられている気がします。
そんな私haohao3こと「はおはお」は、高校で教員をやっております。はい30年も。大学を5年も行った上に教員採用試験を一発で合格したお陰で、いい歳をして本当に世の中の事を何も知らずに教員になり、最初の頃はよく叱られました。本当に悪気無く失敗をしては叱られました。正直この仕事には向いていないのだと思います。でも高校教員という仕事が大好きなんですね。クビにならないように、30年たった今もビクビクしながら（なぜ？）頑張っています。
私は経済学部の商業教員を養成するコースを卒業するため、4年次に教育実習に行って担当教員の先生に丸をもらわないといけませんでした。そんな理由で行った教育実習で運命の出会いをするわけです。あのときの生徒たちとの出会いが無かったら、私は何の仕事についていたのかなあ。当時はバブル全盛期で、就活なんてほとんどしてなくても、内定の１つ２つはもらえましたから、私も幾つかもらっていたので、その中のどこかでOLしていたのか、１次が合格していた警察で婦人警官していたのかもしれません。専業主婦には…きっとなっていないと思います（笑）。
１度も教員になりたいと思ったことも無く、むしろ先生を嫌っていた時期もあった私が、こうして教員をやっていることは、とても不思議です。家族を含めて誰も私に教員を天職だとは言ってくれませんが、私は、天が授けてくれた天職だと思います。亡くなった祖母が私が教員になったとき、母が実は昔教員になりたかった事を教えてくれました。そして、「（私が）教員に向いているかどうかは分からないけれど（ええっおばあちゃん酷い！）、身に余る仕事だと思って、神様が与えてくれた仕事だから、しっかり頑張りなさい。」と言ってくれました。今でも私はその言葉を胸に努力しなきゃいけないと思っています。
ブログのネタも教育関係多いですが、人様の参考になることは、ほぼほぼないです（笑）。でも一生懸命やってます。ブログも頑張ります。よろしくお願いします。
