9月最後の日に

 9月が終わります。いつものいきます。

 まずは喜んだこと。これはもう長女の活躍ですね。2018年第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知のフライング・ディスクのアキュラシーで金メダル、ディスタンスで銀メダルをいただいたことです。予想以上の天気で、体温調整に問題のある長女が最後まで参加できるのか不安でしたが、他の参加者の方やボランティアの方にもたくさん声をかけていただいて、思いもかけないよい成績を収めることができました。

 怒ったこと。そんなに怒っているわけではないのですが、今回の愛知での大会では、とてもたくさんのボランティアの方が、とてもよくしてくださいました。何となく東京五輪パラリンピックが近づいていることを感じさせるものでした。ありがたかったし、心強かったです。そんな中、競技者をスペシャルオリンピックスではアスリートと呼ぶのですが、アスリートである長女はボランティアで帯同しているコーチやスタッフとともに家族と離れて、宿泊施設に泊まっていました。食堂はあっても食事を提供する施設が無いようで、朝は2日ともハンバーガー(娘は大喜びでした)、昼も夜もお弁当だったそうです。すべての施設がそうであったわけではないそうですが、アスリートはもちろん帯同するコーチやスタッフにとって十分なものではなかった気がしてなりません。宿泊中は布団の上げ下ろしや荷物の上げ下げなども細やかに配慮してくださっていたボランティアスタッフに感謝していただけに、食に関しては、とても残念に思いました。主催者側の細やかな配慮が必要だったと感じています。

 哀しかったこと。9月に入ってとっても体がだるいことかなあ(笑)今年の夏があまりに暑くて、疲れが取れない!ようやく涼しくなってきたので、私の元気も復活することでしょう!

 楽しかったこと。開会式で、GLAYのTERUさんとサンプラザ中野くんの生歌が聞けたことですね。旅の疲れがすっかり取れました。閉会式でも歌われたようで、聞きたかったなあ。そうそう、リニア・鉄道博物館も楽しかったです。大宮とさいたまにも行きたいと思っています。

手帳ってとっておくもの?

今週のお題「わたしの手帳術」。

 いつからか、疑問に思っていました。1年間使った手帳をみんなは捨てているのか保存しているのかを。

 実は私は教務手帳は捨てずにとってます。30冊全部です。見直すことなんてありませんが、きれいに並べて。最初の頃の手帳には、PC化されていなかった時代ですから、成績なんかもばっちり書いてあるので、なくしたら大変ですね。こわいこわい。個人的な手帳も取っておく派です。

 そんな中、一番大事にしたかった手帳を私はなくしているんです。2人の娘の母子手帳です。長女に関しては、未熟児で障害を持って生まれたおかげで、母子手帳にはびっちりと成長の記録が残されていたのに…。次女が4歳の時、長女の通院後、英語塾の前にほんの3分車を止めていた間に、保険証や病院カードやなんかと母子手帳を入れた通院用の小さなバックが、バックごと盗まれてしまったのです。お金なんて小銭が入っていたのかいないのか…という感じだったので、泥棒さんもさぞがっかりして、バックは海にでも捨てられたのでしょう。悲しくて情けなくて。今これ書いていても泣けそうです。

 保険証も病院カードも再発行していただきました。母子手帳も再発行していただいて、予防接種の記録は、医大と小児科で確認して記録していただきました。本当にありがたかったです。でも、娘たちの成長の記録や私の育児記録は戻ってきません。

 私が手帳を処分できないのは、やはりそこにいろいろな思い出が詰まっているからですね。見た映画やミュージカルの半券も貼ってあったり、事故にあったり入院した日の記録や領収とか…。いろんなものも挟まっています。

 今でも手帳にはいろいろなことを書いたり、はさんだりしています。アプリのスケージュール管理と手帳の併用はまだまだ続きそうです。

学生じゃないけどNOLTYスコラ使ってます。

 

今週のお題「わたしの手帳術」。

 教員になって、毎年4月には教務手帳、俗にいう閻魔帳を使っています。最近は成績関係はコ ンピュータで入出力することが多いので、日々の提出物や居眠りしてる生徒のチェックなんかに使っているくらいです。もちろん気になる生徒の事も記録したりしているので、とっても重要で大切な手帳です。だからこの手帳に自分の個人的なスケジュールは書きません。

 個人的には、スマホタブレット・PCでジョルテをもう何年も使っています。仕事の事を細かくそこに入力するのは、どうしても抵抗があるので、仕事の事も個人的なことも記入するために毎年1冊手帳を使っています。

 数年は、スクールプランニングノートを使っていたのですが、ほとんど書かなくなって、大きいし…。で、2年ほどティーチャーズログというこれも先生用の手帳を使ってみました。でも、結局大きくて、書かなくなって…。

 現在は…高2の次女が高校に入学するタイミングで、ずっと気になっていたNOLTYスコラを使わせたいと思い、思い切って3種類全部買いました。次女に1冊選ばせて、私が選んで、残りは長女が使っています。サイズ感がいいです。生徒用なので、校時に区切ってあるし、意外と使いやすいです。表紙が真っ白なんですが、長女も次女も大好きな嵐や俳優さんの写真を貼ったり、絵を書いたりと、自分の手帳を作っています。私は日課表を表紙に貼って、裏はエジル選手の写真を貼ってます。

 小・中は連絡帳やノートで行事や持参物など学校からの連絡や時間変更をメモしていたのですが、高校ではそういったノートはなく、メモしたり記録したりする癖はついていたほうがいいなあと思っていた私は、ネットで見た高校生のためのビジネスノートNOLTYスコラをいつか生徒に使わせてみたいなあと思っていたのです。その前に娘や自分が使うことで、何かわかるのではないかと、現在使用中です。

 2年目になりますが、生徒用ということで、私が使うことのないページももちろんありますが、やはりこのサイズ感がいいです。軽いし。いろいろとカスタマイズできる点もいいと思います。次女は、勉強時間の記録もちゃんと使っていたりして、スコラらしく使っているみたいです。あと1年は一緒に使っていこうと思っています。中学生・高校生のための手帳の使い方

愛知には長女の応援に行ってきたんですが…

 せっかくの名古屋なので、少しばかり楽しんできました。初日の夜は、ご一緒した他の選手のお母さん方と、親交を温めつつ、名古屋飯手羽先とどて煮でビールをおいしくいただいてしまいました。どちらも非常においしくて、誘惑に負けて、お母さん方と帰り道に風来坊に並んで手羽先を購入してしまいました。

 翌日はお昼にあんかけパスタと、ぴよりんというかわいらしいケーキをいただきました。競技のために人里離れたロッジで、粗食に耐えている長女やコーチの方々には申し訳ないと思いつつ、これもどちらもおいしくいただいてしまいました。

 午後は予選が終わったので、思ったより時間が空いてしまいました。ずっと行きたかったリニア・鉄道博物館に行ってきました。2時間満喫し、帰りには長女がとても行きたがっていたレゴランドの入り口まで行って、写真を撮って送りました。いつか一緒に行こうねとコメントを添えて…。鬼母だ…。長女はとっても喜んでくれました。入場料高いけど頑張ってためておこうと思います。

 リニア。鉄道博物館では、リニアのじそく500キロを体感したり、リニアの仕組みや新幹線の歴史を興味深く見てきました。私の大好きな新幹線つばめはもちろんないのですが、特急つばめが置いてあり、とてもうれしかったです。

 そうそう、大会の開会式にはサプライズでGLAYのボーカリストTERUさんが大会応援歌を発売前なのに手拍子で歌ってくださったり、サンプラザ中野くんがランナーを歌ってくださったりと私たち母親世代にはたまらない式となりました。ただ、閉会式もTERUさんが来てくださっていたのに、噂ではミーシャさんが来てくださるのではという話もあったりだったのですが、途中で帰らないといけなくて、悔しかったです。

 でも、3日間とても充実して楽しい思い出を作ることが母子ともできました。地下鉄の駅でフラフラになってエレベーターに駆け込んだ時、笑顔で順番を譲ってくださったお姉さんたちをはじめ、愛知のみなさんありがとうございました。お世話になりました。

2018年 第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知に参加してきました!

 22日から2泊3日で参加してきました。結果は、初心者グループですが、アキュラシー(わっかに入れる)競技で、金メダル、ディスタンス(距離を競う)競技で銀メダルをいただくという好成績の上、表彰式ではフィギュアスケート安藤美姫選手・小塚崇彦選手と3ショットという幸運に恵まれました。

 競技途中、暑さに弱い長女は、泣き出して、他の選手に励まされるという申し訳ない場面というかほほえましい場面もあったり、50人の地下鉄大移動で、長女の発作が起きるというアクシデントに見舞われながら、頑張った長女は満足げにメダルを手に今日も出勤していきました。

 そもそも出場するはずだった選手が他競技に出場しなくてはいけなくなって、女子枠に出場できるメンバーが始めたばかりの長女しかいなかったので、最初から初心者のグルーブに出場するのはわかっていたのですが、他の参加者の方々は、みなさん10年以上熱心に取り組んでこられた選手ばかりで、とてもいい刺激になりました。長女もみなさんに優しくしていただき、励ましていただいた経験は、今後の競技へのモチベーションになっていくのではないかと思います。

 「何事も経験」って本当にそうだなあ。そう痛感した2泊3日でした。競技以外のお話はまた明日以降に書こうと思います。

2018年 第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知に参加してきます!

 

 明日から2泊3日で名古屋に行ってきます。2018年 第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知なる行事に参加してきます。

 ダウン症の長女は、6歳から水泳(現競泳)をこの団体で始めました。私たち夫婦が水泳をしていたので、一緒に泳げるといいなあと思ったのですが、心臓の障害もある知的障害もある長女を受け入れてくださるスイミングが当時はありませんでした。長女は私がマタニティーの頃からベビーまでは一緒にスイミングに通っていたので、続けられないんだなあと思うと、なんだか切なかったものです。

 その当時、3年B組金八先生で、スペシャルオリンピックスの事をやっていて、山口でも活動しているということで、見学に行き、参加を決めました。月に2回日曜日の1時間ですが、通うのは大変でした。しかも、なかなか泳げるようにはなりません。でも、水の中が大好きな長女は、弱音を吐くこともなく、5年くらいしてようやくクロールで息継ぎしながら25メートル泳げるようになりました。

 そんなこ んなで、テニス・アルペンスキーと親の好みで参加競技を増やしていきましたが、今回はフライングディスク競技で参加です。

 丸いわっかを5メートル前から狙うアキュラシー競技と、どれだけ飛ばせるかを競うディスタンス競技に出場です。2月から始めたこの競技ですが、初めから意外と上手です。何ででしょう?体力のいる競技ではないですが、集中力が養われたと思います。また、上手なお兄ちゃんたちの競技する姿を観察し真似をするという力も付きましたね。

 結果はどうあれ、全力を尽くして悔いのないプレーをしてほしいと思います。私は1年ぶりの名古屋を満喫です。2泊3日の間は、応援の時以外は長女に会えない決まりです。スタッフとして帯同する私の妹に丸投げです。良い結果を報告できるといいなあ。FLYING DISC

学びなおし

 

 最近スタディサプリで学びなおしています。数学が主だけど、時々物理や日本史を開いて、「わからんわー」って感じを味わったりもします。

 最初の学びなおしは、経済学部卒業の私が、就職後夜間の工学部に編入試験を受けるとき、数学を学びなおしました。当時は、東進のはじめからていねいにシリーズを購入して、数Ⅰから復習しました。経済学部の時は、ベクトルや行列や微分積分も授業でびっちりやりましたから、復習はそんなに大変ではなかったのですが…。

 中学生になった次女に数学を教えるのも特に支障はなかったのですが、高校の理系コースに進んだので、ちょっと心配になって、学びなおしを再開です。まあ聞きに来ることはないんですけどね。ボケ防止と、聞きに来た時にさらっと答えたいなあという母のささやかなプライドです。

 本を買って学びなおしていたときは、お金もかなりかかったし、問題集を持ち歩く大変さもありましたが、今はいつでもどこでもできるという素晴らしさです。勉強するのには最適な時代になりました。

 プログラミングの学びなおしも、Webサイトにお世話になっています。ALTのカナダ人の先生の前職が某有名IT企業のプログラマーで、今でも、国に帰ったとき困らないようにと勉強を続けていらっしゃると聞いて、感動して始めました。次女もプログラミング始めましたしね。その先生に「このサイトが勉強にいいですよ。英語だけど。」って教えていただいたサイトに登録しましたが、残念ながら本当に英語なので、ほぼちんぷんかんです(笑)。なのでpaizaを使っています。ただ、始めるととことんやっちゃうタイプなので、時間がかなりあるときじゃないと開く気になれなくて、あまり進んでいないのがトホホです。ALTの先生に勧められたサイトは、定期的にメールで励ましてくれたりして(英語だけど何となくそんな感じ)、いいサイトそうなんですけどね。悔しいなあ。

 頭は生きている間にしっかり使いたいと思っているはおはおでした。沖田の数学I・Aをはじめからていねいに 数と式 集合と論証 2次関数編 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)