子どもの頃に考えていた未来

 今日のお話は、私にとっては黒歴史の頃のお話です。

 小学校の頃、私は小さいとはいえ小学校の図書館の本を左端から1冊ずつ順番に全部読んでしまったとても変な子でした。本を読むうち、自分の存在はとても小さくつまらないものだと思うようになりました。また、級友はもちろん両親や周りの大人もとてもつまらない人間だと思うようになっていました。毎日楽しいこともないし、おかしくもないのに笑って、他の人の機嫌を取る毎日に何の意味があるんだろう?なんて小5の頃に思っていました。かといって、馬鹿にしているというのではなく、宇宙の中で人間ってすごく小さいんだってことです。いろんなことに虚しさとか寂しさを感じていました。笑えない私がいました。

 そんな私の描いていた未来は、「自分で終わりを決める」ことだったんです。後悔したり、思いを残したりして死ぬのではなく、人に勝手に終わらされるのではなく、自分がここだと決めたときに死にたいなあって思っていました。そして、いろいろな自分のしたいこととか、周りに迷惑をかけないようにとか自分なりに考えて、24歳でと結論付けてました。もちろん結婚する前に。結婚すると相手や子どもが生まれたりして哀しむ人が増えるからとか考えたような気がします。それが14歳の頃です。あと10年って考えたんですね。

 その頃の私の描いていた未来予想図は、はっきりとは思い出せません。でも、あと10年くらい生きれば、悔いがないんじゃないかって思ったんでしょうか。

 もう30年も余計に生きてます。十分楽しいし、生きててよかった。未来って案外いいもんです。

POLA×はてなブログ特別お題キャンペーン #私の未来予想図

バナー
Sponsored by POLA

歯の健康について考える(その3)

 自分の歯の健康に悩まされ、子どもたちの歯の健康に振り回された私ですが、長年不思議に思っていることがあります。

 私には、20年前に24歳で大腸がんで亡くなった主人と共通の友人がいます。彼は、ヘビースモーカーでしたが、記憶にないくらいずっと歯を磨いたことがないって言ってました。しかし、別に不衛生な人なわけではないし、口は匂わないし、歯医者さんにお世話になることもないと言っていました。私は、食事の後は歯を磨かないと我慢できないし、磨かないと虫歯だらけになりそうだし…。歯を磨かないで過ごしている彼の事が不思議でした。

 歯を磨かない習慣を持っている人がいることも、それで虫歯に特に困らないという彼も不思議で、「気持ち悪くない?」「食後はどうしてるの?」と質問攻めです。食後は水やお茶を飲むときもあるけど、特に決めているわけではない様子でした。結局私たちは、体質なんだろうね!なんていい加減な結論を出していましたが…。

 日本人は平安時代には歯磨きをしていたそうで、もう当たり前の習慣なんですよねきっと。でも、歯磨きをしなくても虫歯にならない人は少なからずいるみたいですね。うらやましいなあ。

電動歯ブラシ「ドルツ」特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「私の歯みがき」

バナー
Sponsored by Panasonic

1200スター獲得記念!! 私のスター⑫

 1200スターいただきました。最近スターがたくさんいただけるようになったのでうれしいです。今回も私のスターについて書いていきたいと思います。

 私は、犬も猫もアレルギーで、動物園ではずっと不快な思いに悩まされるのですが、動物たちを見るのは好きです。主人は動物が苦手で、小学生の頃は、通学路に鶏がいて、学校にいけないと家に帰ってきたことがあるらしい…。こんな二人の子どもなのですが、動物をかわいがる子になってほしくて、小さい頃から動物園にはよく連れて行きました。しかし、その甲斐なく、二人とも動物は嫌いじゃないけど、近づけない、触れない。まあ両親が触れないんですから、しょうがないと言えばしょうがない。

 というわけで、見るほう専門の私の動物界のスターは「パンダ」です。上野のランラン・カンカンがやってきたのが、私が小学校1年生の時で、あの可愛さに一目ぼれです。ランランがなくなったときは、家族に隠れて泣きました。まもなくカンカンも亡くなりました。

 私にとって、パンダに会うことは憧れでした。いつかはきっとと思っていましたが、会えたのは、就職してからで、上野でホアンホアンでした。なぜかフェイフェイには会えず、哀しかったです。しかも、ホアンホアンは寝ていて、なかなか起きません。時間切れで、動いているパンダに会うことはできなかったのです。

 そしてリベンジは、家族で行った和歌山アドベンチャーワールドです。当時は11匹いて、赤ちゃんが生まれたばかり。もうそれはうじゃうじゃとパンダがいました。 寝てる子、ブランコしてる子、ご飯食べてる子どれもかわいい!!!!もう子どもはそっちのけでした(笑)。

 最近はずっとスマホの待ち受けもパンダです。哀しいとき、怒りがこみ上げたとき、そんな時はその待ち受けを見て心を落ち着けます。私の一番のお気に入りの写真は、自分がアドベンチャーワールドで撮った、エイメイの大きなお尻の写真です。

歯の健康について考える(その2)

 歯の健康に悩まされ続けた私は、もし母親になることがあったら、子どもには苦労させたくないと思っていました。

 高校で初めての歯科検診で、出席番号が1つ前の友人に乳歯がありました。「ええっ乳歯があるの?」と聞いてみると、彼は、虫歯になったことがなくて、乳歯があと2つくらいあると言います。歯は虫歯になって抜けるものだと勝手に思っていた私は驚きました(笑)。あの痛みと苦しみを味わったことがない人がいるんだ!

 ということで、母親となった私は、子どもたちの1歳の誕生日から、毎年欠かさず歯医者に行き、数か月に1度はフッ素加工というのをしてもらいました。小さい頃から定期的に通っているので、歯医者に対する恐怖感や痛みもありません。歯磨きの指導もきちんとしてもらえるので、すぐに自分で上手に磨けるようになりました。2人とも虫歯に1度もならずに、きれいなままの乳歯が抜けていきます。最後の乳歯が抜けたのはやはり高校1年生の頃でした。

 長女は、ダウン症のためか歯並びがよくないのですが、きれいな歯です。次女は、歯並びもよく、とてもきれいな歯をしています。小さい頃から頑張ったご褒美かなっと思ってます。

電動歯ブラシ「ドルツ」特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「私の歯みがき」

バナー
Sponsored by Panasonic

歯の健康について考えてみた(その1)

 半世紀生きてきて、一番後悔していると言っていいのが、歯の健康なのです。気が付いたときには、虫歯に悩まされる日々で、歯医者さんは大嫌いだし…。

 でも、父に、時間が自由になるうちに歯医者に行っとけと言われて、高校を卒業した18歳の年に、決心して歯医者にかなり長く通いました。その時先生に、1年に1度は歯医者さんに行くといいよと言われて、誕生日には必ず歯医者さんに行くことに決めて、30年近く、誕生日に歯医者に行きました。お蔭で、歯が痛くて歯医者に駆け込んだということはなくなりました。でも、忙しくて2年くらいさぼっていたら、歯周病になってしまい、奥歯がなくなってしまいました(泣)。ブリッジが嫌いなので、だんだん隙間の空いてきた歯をどうしたものかと思案しています。糸ようじがどうしても嫌で、あのシリコンのやつも嫌いで…。隙間に悩まされる日々です。

 歯磨きは朝と夜に、液体歯磨きでブラッシングしています。やわらかめのコンパクトなブラシがお気に入りです。これ以上は悪くならないように頑張ります。

 自分の失敗から、娘たちの歯の健康には気をつけるようになりました。その話は次回にしたいと思います。

 

電動歯ブラシ「ドルツ」特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「私の歯みがき」

バナー
Sponsored by Panasonic

祝!4100アクセス記念!「最近知った言葉」

お題「最近知った言葉」

 ありがとうございます。4100アクセスです。スロットしたら「最近知った言葉」でした。よく出ますこれ。

 今回は言葉というより、最近知った機能でしょうか。「グーグルレンズ」です。昨年本県で開催された花博で、素晴らしい花々に囲まれた母たちが、「何の花かわかるともっと楽しいのに」と言っていたのですが、当時はグーグルレンズは日本語に対応していなかったのと、私も全く使ったこともなかったので、スマホで写真撮って花の名前がわかったら便利だよなあと思いながら、そのままにしていました。

 最近グーグルレンズが日本語にも対応して、私がいつもお世話になっているグーグルフォトなんかで使えるようなので、ちょこちょこ使い始めました。いろんなものをスマホで撮って、出てくる資料を楽しんでます。花の名前や建物の名前がわかるのはとても便利です。正確ではない時もありますが、まずまずの精度です。

 ただ、ちょっと心配なことも…。まだまだ使いこなせていないので、使って検証してみなくては!お出かけが楽しくなりそうです。

転勤の季節になりました。

 3月は異動の季節です。私は今の職場が15年目ととんでもなく長いので、覚悟はしていますが、今年もいくつかの学校を言われています。まあほぼ決まりですが、昨年のように1日で「なかったことに」ってなることもありますから、気楽に構えています。昨年大慌てで異動の準備をしたおかげで、何となく整っている引っ越し準備をきちっとすればよいわけですから、まあどうにかなるでしょう。だいたい決まってから20日近くあるので、だいじょうぶかな。

 しかし、53歳の私が異動すると、これからの私の未来予想図は大きく変わるでしょう。次の職場の環境によって、与えられる仕事によって、これからの数年は働き方が変わってきます。何だかドキドキ、ワクワクです。何やらされるんだろうか?異動する際はそこでどんな私が必要とされているのか、期待されているのかが伝えられるわけで、それに応えられないと申し訳ない状態になります。それはこの歳だと避けたいですから、頑張らなきゃいけません。そんな時助けになるのが、人脈です。異動先にどれだけ知っている人がいるか、これは非常に大切です。

 現在候補にあがっている2校には、どちらにも友人がいます。環境としてはまずますです。ただ、1校は通勤距離は今とほぼ変わりませんが、仕事が全然違います。しかも長女の母校…。もう1校は仕事は免許通りで、やりがいもありそうです。しかし、通勤時間は今の倍はかかりそうで、すぐには長女の施設に駆けつけることは難しそうです。まあ、ここまでくると私が選べるわけではないので、どっちになるのか?楽しみです。ん…私の代わりに来る人がすんなり決まればいいのですが。

POLA×はてなブログ特別お題キャンペーン #私の未来予想図

バナー
Sponsored by POLA

POLA×はてなブログ特別お題キャンペーン #私の未来予想図

バナー
Sponsored by POLA