夏休み

今週のお題「暑すぎる」

 今年の職場の夏休みは7月18日から8月17日までの1か月でした。県内ではおそらく一番長いかもしれません。ご存じだとは思いますが、生徒が来ないだけで、先生は毎日職場に来て、書類作ったり、教材研究したり、エアコンのフィルター掃除したり、除菌したりしています。定時で帰れる日が多いのが嬉しいところです。

 そんな夏休みですが、数年前から、閉庁日なるものができました。今年は12日から14日までの3日間は学校が閉まります。この期間に休暇を取る先生がほとんどです。私は12日は出勤しましたが、13日からお休みしました。実質夏休みはお盆の13・14日ということですね。

 長門星野リゾートを見て、音信川沿いでどら焼きと地サイダーを飲んで、焼き鳥を食べて帰りました。音信川に足をつけて、小さい頃を思い出しました。

 私の実家は川の近くにあります。私が小学1年生の時は学校にまだプールがなくて、その川でみんなが泳いでいました。もちろん私も。プールができてからは、泳ぐというよりは、魚を取ったり、釣ったりして、川で遊ぶのが夏休みの楽しみでした。

 久しぶりに川に足をつけて、その冷たさに懐かしい思いがした今年の夏休みでした。

 

わたしの暑さ対策

今週のお題「暑すぎる」

 私は1月の大寒の日に、札幌で産まれました。その日は札幌の歴史に残る寒い日だったようで、そんな日に産まれたせいか、私は暑さに弱く、寒さに強く育ちました。

 暑いと勉強も仕事もままなりませんから、自分に嫌気がさします。何にもやる気がなくなって、頭も痛くなるし、眩暈もするしで、いいことがありません。よって、涼しい部屋で過ごせる仕事に就けるように頑張りました。

 現在は学校にもエアコンがつくようになりましたが、情報の教員と司書教諭の仕事をしたおかげで、1日のほとんどをエアコンと過ごすことになっています。自宅に帰る時間も遅いので、自宅は長女がきっちり涼しくしてくれています。以前はエアコンに当たりすぎるとよくないとか言われたりして(無視してたけど)、ちょっと肩身の狭い思いをしていましたが、最近はそんなこともなく、7月に入れば9月いっぱいくらいまでは職場もエアコンで涼しく過ごせることが多くなりました。移動で歩く廊下で暑さで死にそうになりますが、そんなことで文句を言ってる場合ではありません。

 一応暑さ対策として、昨年1人に1つずつフランフランのファンを購入し、氷や冷たいお茶は絶やさず、冷凍庫にアイスノンや保冷剤、アクエリアスのパウチは常に4つ。そう言えば、今年はフランフランで、首振りにできる土台とネックストラップを追加購入しました。元々体温調整が全くできない長女のために対策してきたことです。水分の補給はこまめにする。夏用のマスクを準備して、マスクが暑くなるようだったら困るので、念のためにフェイスガードやマウスガードも準備しました。玄関にはアルコールジェルと除菌スプレーのほかにミストも置きました。

 とにかく涼しく過ごすことが第一。我が家では当たり前のことなんです。

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2700スター記念! 私のスター㉗

 領域ごとにその世界のスターがいますが、将棋界ではもう藤井聡太王位・棋聖ですよね。彼は高校生で、私の教え子や次女と同世代なんですよね。こう言っては申し訳ないけれど、とても普通の高校生っぽくてかわいらしいです。

 私の世代は、将棋界のスターは羽生九段。15年くらい前、宇部市で対局があった時、レセプションでお会いしました。次女が習い始めたピアノの先生のつながりで、目いっぱいおしゃれした次女と参加しました。羽生さんにも同じ年くらいのお子さんがいらっしゃったようで、次女に歩み寄り、抱き上げて記念写真を撮ってくださいました。将棋にはもちろん興味のない次女ですが、羽生さんのあまりにも優しげなまなざしと笑顔に、緊張した顔だった次女も知らないおじさんに抱き上げられているはずなのに笑顔です。扇子にサインもいただいて、将棋が大好きな私の父であるおじいちゃんへのプレゼントをちゃっかりゲットしました。

 和装の羽生さんはやっぱりオーラがありました。静かで穏やかな空気を纏い、優しい笑顔を向けていました。藤井さんの笑顔もかわいいですね。これからが楽しみなスターです。

高いところが大好きなので

今週のお題「怖い話」

 私は高いところが大好きです。断崖絶壁とかで足が震える感じが好きです。「怖い」のが好きなんでしょうね。

 全国各地の断崖絶壁は大好きでよく行きました。でも、一人で行くと自殺者に間違われて心配したタクシーの運転手さんやバスの運転手さんがついてきてくださいます。一人で行くのはやめましょう(笑)。

 スカイダイビングやパラグライダーには挑戦してみたいのですが、高いところが大嫌いな主人がどうしても許してくれません。自分がやるわけでもないのに、疑問です。でも、爽快感を共有できる人がいる方が楽しいでしょうね。次女も主人に似て高いところが大嫌い。長女は私に似て高いところは平気ですが、心臓の持病があるので、スカイダイビングなどはできないでしょうね…。やってみたいのになあ。でも一人じゃなあ。ってここ20年くらい思い続けている私です。

生き物全般怖いです

今週のお題「怖い話」

 私は生き物全般が苦手です。自己紹介では、「冷たくて硬いものが好きです。」と言ってます。鉄とかプラスチックとかが好きです。

 植物は大丈夫ですが、虫も動物も人間も触るのが苦手です。流石に自分の子どもは抱っこできましたが、甥っ子たちも滅多なことでは抱っこしません。

 思春期には、ダンスで手を握るなんて怖くて怖くて、フォークダンスでは、手や肩に蕁麻疹が…。接触性のアレルギーだと言われました。こんな私ですが結婚もして子どもも産みました。思春期は怖いですねえ。

 一番怖いのは爬虫類、次が鳥、そして犬や猫も怖いです。アレルギーのせいもありますが、人生損しているなあと思います。子ども達は動物好きに育ってほしかったのですが、主人も苦手なので、子ども達も動物は怖いそうです。

お化け屋敷と肝試し

今週のお題「怖い話」

 私は急に「ワッ」って脅かされるのに弱い。実は驚けないのです。でも、「つまんないなあ。」って相手に反応されるのに申し訳なくて、大人になってからは驚くふりができるようになりました(笑)。というわけで、お化け屋敷や肝試しも周りから見ると平気だと思われがちです。

 お化けも幽霊も偽物だと思うと怖い存在ではなく、急に出てくるものにうまく反応することが私のミッションになるわけです。「ここでそうだなあ。」と思って出てきて「ワッ」ってなって…を繰り返します。

 肝試しは近所のふるーーーい森の中の祠で毎年小学生のころからやってました。コンニャクや被り物で上級生が下級生を泣かせる…そんな夏恒例のイベントです。そんな時も私は夏のべたべたする気持ち悪さの方が先に立って、怖いという気持ちにはなりません。そして、暗いとほとんど見えない私の眼には、何のことかわからない時も…。肝試しを怖いとは思わなくなったのはこの経験からでしょう。

 初めてお化け屋敷に入ったのは中学1年の時、クラスのみんなで近くにできたお化け屋敷に行きました。うまいこと男女の数が同じだったので、くじ引きで相手を決めて、男女ペアで入ります。私は男子の中ではしっかりしてそうな人と一緒だったのですが、入ってみると、ものすごい怖がりで、私の腕に巻き付いて離れません。私が引きずりながらようやくゴールしました。

 これがいけませんでした。中学3年の修学旅行の宿泊先の横には肝試しにぴったりの墓地があり、なぜか肝試しをすることになりました。希望者参加なのですが、ほとんど全員が参加する中、ペアはくじ引きではなく、希望を取ろうということに…。当時からあまり人のことに関心く、口が堅く、肝試しを楽しめない私がカップリングを担当することになりました。いろんな忖度をしながらカップリング…マジで鼻血が出ました。みんなはとても楽しんでくれたようで、よかったですけど。

 

 

コックリさん

今週のお題「怖い話」

 生きてきて一番怖かったのは、小学生の時のできごとです。3・4年生の時コックリさんがはやっていて、先輩にやり方を教わって、何人かが集まってやり始めました。私は、誰かが絶対動かしていると思っていましたが、まあみんなに合わせてました。都合のいいように繰り広げられるコックリさんに私はとっても嫌な思いをしていました。

 同じように、催眠術っていうのも流行っていました。今思うと催眠術じゃないんですよ。わきの下に後ろから手を入れて、キュウって締めると気を失う…それを催眠術って呼んで一部の人がやってました。普通なら、すぐに目を覚ますのですが…。

 ある日、その催眠術をかけられたクラスメートの1人が白目をむいて泡を吹いてしまったんですね。いやー怖かったです。もうブルブル震えている子もいました。結局男子の一人が後ろから肩をもってぐいってやって、彼女の意識が戻りました。

 もちろんそれ以降、私の学年では誰も催眠術やコックリさんをやらなくなってしまいました。あの白目をむいた彼女の顔は今でも忘れられません。