1500スターいただきました♪
4月に異動して、久しぶりの運動会のある職場で、運動会を満喫しております私はおはおです。放送担当の私は、特等席で運動会を観戦しております。今回の職場は、小学生も中学生も、もちろん高校生もいるので、小学生の愛らしい姿も、中学生や高校生の迫力ある争いも堪能できるということを昨日の総練習で感じていました。
スポーツ観戦が大好きな私は、スポーツ界にスターがたくさんいるわけです。今日はその中の一人、競輪の中野浩一選手のお話をしようと思います。
高校に入学し、当時は男女別の名簿順に並んで座る私は、女子の1番だったんです。で、私の前には男子の一番最後の人がいて、彼とは結局卒業するまではもちろん、卒業してからも仲が良かったのです。彼は、自転車競技部に入っていたのです。田舎者の私は、自転車競技が全く分からなくて、何をする部なのか彼に聞いたところ、中野浩一さんのことを教えてくれたのです。自分でも調べてみると、福岡出身で、世界一に当時8回連続でなっているというとんでもない人だということを知りました。
私にとって、日本人が世界一なんて、ちょっと信じられないことだったんですね。それくらいすごいことなのに、新聞やニュースでもあまり取り上げられていなくて、二人でプンプン怒ったりしてました（笑）。今では、とても有名ですよね。世界を相手に戦っているオリンピックは脚光を浴びていて、私も毎回熱心に応援しているのですが、そうじゃない競技にも目を向けて、同じように声援を送りたい！と思うきっかけをくれたのが中野浩一さんでした。今でも私にとってはスターです。
自転車競技は、「ケイリン」という種目名で2000年からオリンピックの種目にもなりました。高校生の時、友人に「サドルが〇万円で、ハンドルが〇万円で…」と自転車が部品ごとに売られていることを教えられた私は、ついつい「ケイリン」を見ながら、あのサドルいくらかなあ～なんて思ってしまい、応援に力が入らなかったりしています。
