障害年金を受給するために

 今日は午前中お休みをいただいて、医大に一人で行ってきました。ダウン症の長女が20歳になり、本来なら国民年金に加入になるところを、免除していただき、障害年金を受給する。そのための手続きを誕生日の1か月前の10月から始めました。10月に市役所にどうしたらいいのか聞きに行って、11月の誕生日後に国民年金の免除の手続きをし、12月に医大で受診し、診断書をお願いしました。とても面倒なお願いを快く承知していただいた先生に感謝です。

 ところが、合併症の心内膜床欠損や弁膜症の手術や通院・入院ではずっとお世話になっていた医大ですが、入院ばかりしていた長女は、まともに発達外来に行ってないのです。正直に言うと、母親である私の心の中に、「発達外来に通ってもよくなることも悪くなることもないのに…」という認識不足が恥ずかしいことにあったんですね。ちゃんと定期的に通っていれば、診断書に困ることはなかったんです。本当に無理なお願いだったと思うのですが、今日先生と二人で、今お世話になっている施設の方に書いていただいた日ごろの施設での様子や、療育手帳を取るときにした知能検査の結果を取り寄せた資料を見ながら、診断書が完成しました。

 次は、病歴・就労状況等申立書を私が書く番です。エクセルで入力できるみたいなので、頑張って入力します。長女の20年間の歩みを、3~5年ごとに分けて詳しく書いていく…んー大変。というのも、長女が6歳の時、車上荒らし母子手帳を鞄ごと取られてしまって、小さい頃の記録がなくなってしまったんですね(泣)。もう大変です。でも頑張ります。