ガッカリ発言にガッカリなんだな

 池江さんの白血病告白に思わず「ガッカリ」と言ってしまった桜田五輪相のお話をニュースで見た次女が言いました。「どうしてガッカリって言っちゃいけないの?大臣を辞める話が出るほどの騒ぎになるの?池江さんの心配してるのになんで?この人もし辞めたら、池江さんも迷惑な話じゃん。」と久々の「なんで」攻撃です。

 「「ガッカリ」って言葉がよくなかったね。いい大人だからもう少し言葉選んだらよかったかなあ。」と答えつつも、「わたしだって聞いてすぐは、オリンピック出れないんだろうなガッカリだって思ったもん。」という次女の言葉に、「まあそうだよね。」と内心思ってしまった私です。それだけ楽しみにしてたんだもんね。大人なら王道の「なんて申し上げたらいいか。言葉が見つかりません。」とか言っておくとよかったんでしょうかね。実際私は驚いて言葉にならなかったですよ。絶句という言葉がぴったりです。高校3年生の生徒たちを思い浮かべてしまいましたから。

 しかし、こんなことで騒いでる暇があったら五輪の準備進めましょう。マスコミさんも邪魔しないであげて。池江さん全く望んでないことわかってますよね。最後に桜田さん、私も今年課題の一つにしている語彙力増強一緒に頑張りましょう。おすすめはまず

大人の語彙力ノート 誰からも「できる! 」と思われる

これです。いつでも手元に置いて読めます。どこから読んでも勉強になります。失敗は誰にでもあります。次はないように、誠意をもって今回の事は対処しましょう。らしくないことしてもらしくないので、自分の誠意を見せましょう。

 と、最近ちょっと大きな失敗をしてしまった私の自戒を込めたブログでした。