同僚に感謝したいこと

今週のお題「感謝したいこと」

 この仕事に就いて30年以上過ぎました。ベテランの私ですが、自信をもって仕事ができているか?それは疑問だらけです。同僚には本当にたくさん助けられています。私だって助ける側にならなきゃいけないんですが、優しく見守るくらいしかできません。ほったらかしているわけではないんですけど…。

 私が若いころはたくさん叱られて、自分の不甲斐なさに帰りの車で涙したり、スイミングでガシガシ泳いだりして、少しづつ成長していったと思います。叱られたり注意したりすることはベテランの仕事だとよくよくわかっているのですが、うまくできません。やっぱり憎まれたくないし、泣かせたくないから。とか言って、部活の指導しているときは生徒をよく泣かせていたのに…。生徒だと親身になるというか、欲が出ちゃうんですね。本当にかわいいから叱るんだ、注意するんだという気持ちは本当によくわかります。

 この年になると、まあ叱られることはないですが、陰では「使えんおばちゃんや」とか言われていたりするのかもしれません(笑)。私は小さいころから思いっきり偏っているので、できることとできないことの差がすごいことになっています。特にダメなのが時間や日程の管理で、ルーズな性格はスケジュール帳とスマホのアプリと家族に頼って、同僚にまで頼っています。ほとんどの時間をパソコンの前で過ごしているのですが、パソコンのディスプレイにはたくさんの付箋に用事が記入され貼られています。カレンダーも2つ、机上の時計のアラーム、スマホのアラーム総動員です。

 でも結局両隣の同僚の動きで、「何?何?」と動き出すのはいつものことです。ありがとう同僚のみなさん。まだまだご迷惑をおかけしますが、使える面もあるはずです。そこは頑張ります。なんでもお申し付けください。でも、会議をすっぽかしそうになったり、書類の提出期限を忘れていそうなときは声をかけてやってください。準備はちゃんとできているはずですから、すぐに対応します。んーー情けない。

 でも私の名誉のために。出張をすっぽかしたことは0回です。えっと会議は1回、遅刻が1回。ごめんなさい。