今週のお題「雪」
今日は長女のスキープログラムの最終日。というか、いつもお世話になっているコーチの方々の勉強会にお邪魔します。
長女は2歳でようやく歩くようになり、6歳で心臓の弁形成の手術が成功してから、ほとんど入院することはなくなり、他の子どもたちのように外で遊んだり、泳いだりできるようになりました。お医者さんからも、適度な運動をして、体を鍛えるようにと言われました。でも、それまで病弱で入院ばかりしていた長女に一体何をさせればいいのか？心臓の調子を見ながら運動させるなんて器用なことできない！そんな時にテレビで知的障害の人のためのスポーツプログラム「スペシャルオリンピックス」を知りました。そこでは長女の先輩ダウンちゃんが、たくさん笑顔でスポーツをしていました。先生に相談して、見学に行きました。
今は、6歳から始めた水泳・スキー、17歳から始めたテニス、19歳から始めたフライングディスクとかなりいろいろ参加しています。まあ半分はおしゃべりして過ごしていたりしますが…。
スキーを始めた頃は、スキー靴も満足に履けず、どうなることかと思いましたが、今では私よりずっと手際よく準備をして、板とストックを手に待っています。南国なので、氷のような固い人工雪の時も、めったにないけど大雪の後の新雪の時も、ちゃんと雪の具合がわかっている様子。「今日はちょっと固い。」とか言いながら。
さて、今季最後のスキーどうですか？
