花粉症の人たち

今週のお題「花粉」

 私の周りにもたくさんの花粉症の人たちがいます。私の2つ下の妹は花粉症という名前があるかないかの時から、セイタカアワダチソウとイネ、ブタクサのアレルギーだと言われ、目や鼻のかゆみや喘息に悩まされていました。3歳頃から病院に通い続け、強い薬を使って押さえ続けていました。今ではうまいこと付き合ってるって感じでしょうか。彼女の場合はアトピー性皮膚炎がもっとひどかったので、そりゃあもうかわいそうでした。

 うちの主人はブタクサがダメらしく、その時期にはティッシュの山がすごいです。あと、家じゅうに響き渡る「ハックション」がもう私ダメです。耳が痛い。悪いと思いながら、嫌な態度をとってしまいます。ごめんなさいね。

 でも一番大変だなあと思うのが、野球部顧問の友人とサッカー部顧問の先輩ですね。時期になると校内から部活を見つめるか、すごい重装備で(私はゴルゴ13だと思ってる)職務を全うしています。目も鼻も大変なことになってます。本当にかわいそうで…。しかもどちらも全国レベルの指導者ですから…。

 受験の監督をしているときに、重度の花粉症の受験者は本当に大変です。タオルの持ち込みができないので、監督に許可もらって、ティッシュを中身だけ出して受験票の横に。見ていてかわいそうです。受験を控えているときは、早めに服薬して押さえておくことが大事ですね。

 これ入力しながら、鼻がムズムズしてきたのはなぜでしょうか?