やっとタブレットが届いたらしい

お題「#この1年の変化

 生徒1人に1台タブレットが購入される。その言葉にとっても期待していた3年生の彼は明日卒業です。結局楽しみにしていたタブレットを手にすることはありませんでした。ようやく物は届きましたが、生徒が手にするのはもう少し後のようです。

 支援学校なので、なかなか持ち帰りは難しいでしょうねえ。カバーとかフィルムとかも品切れで間に合わないらしいし…。学校の備品ですから、年度替わりのメンテナンスは担当教員に託されるんでしょうねえ。想像するだけでしんどい。

 BYODでいいじゃない。と持っていた私は、学校に配置されたタブレットがこの先どんな状態になるのかとても不安です。タブレットは学用品でノートと同じように日常に使われることが一番だと思っているので、持ち帰りは当たり前だと思うし、各自使いやすいようにカスタマイズされるべきだとも思うのです。

 コビットに振り回されたこの1年。教育のICT化が急速に進んだとこは、唯一といってよい良かったことだと思います。でも、大丈夫かなあ。3年後5年後このタブレットがどんな風に使われいるんだろう。先生たちは使いこなせるんだろうか?情報管理の先生たち大丈夫なんだろうか?人は配置されないのかなあ。心配しかない。