牛乳パンに振り回されたお話

今週のお題「これって私の地元だけですか」

うちの近所にはパン工場があります。小学校で出てくるパンやスーパーで県民に愛されているパンをつくっています。

義姉は、そこの「牛乳パン」が大好きで、里帰りの際は、義母もわたしも、それどころかうちの娘たちさえも「おばちゃんの大好物だから買っておかないと。」とスーパーで買いあさります。優しい甘さの柔らかいパンはわたしも大好きです。

そんな「牛乳パン」がこの度、あのサンリオとコラボし新しいバージョンを発表したのです。キティちゃんのイチゴ味・シナモロールのホワイトチョコ味・キキララのリンゴ味です。

義姉からの要請を受けて、買いに走りましたが、売り切れ…。仕方がないので、ネットで注文しました。ネットでは、発売記念にクリアファイルまでついてなぜか各2個セットでした。注文したのは8月上旬でしたが、人気商品なのでお盆過ぎには送られてくるということで待っていたのです。しかし、いつものスーパーに行くと山積みされていました。「さっき注文したのに!!」とりあえず各1つずつ買って義姉に送り喜んでもらいました。

お盆が明け、わが家に「牛乳パン」が届きました。思いのほかおいしくて、ぺろりと食べてしまいました。今でも時々売ってあるらしいですが、わたしがスーパーに行く時間には売り切れになっています。また食べたいなあ。