一番遠くまで行ったのは?

今週のお題「大移動」

わたしの一番の大移動は、研修で行ったドイツですね。地図帳で見てもかなり遠くて、実はどうやって行くのかよくわからないまま、とりあえず行ったことない成田空港に朝8時に集合するため、空港近くのホテルに前日の夜到着しました。

前泊のホテルを入れると8泊もする旅となるため、荷物は大きなキャリーケースに詰め込みましたが、なんと鍵を忘れてしまうという事件を起こしてしまい、鍵を壊してもらったため、鍵なしで旅程を進める事になりました。もうここからハプニングですね。

成田からアムステルダムで乗り換えてハンブルグに行くという旅程でした。朝10時に成田からアムステルダムまで15時間くらいかかって、途中で日付変更線をまたいだため、時計では、6時間か7時間くらいしかたっていないのに、実際は15時間もたっていて、おーーーってなりました。しかも乗り継ぎの飛行機が遅れて、4時間待ち…。いやー海外は違うなあと、空港を満喫しながら4時間を過ごし、乗り継いだ飛行機は、大柄なドイツ人がこのサイズの座席で我慢できるのかと不思議になるコンパクトサイズの座席の3人掛けの真ん中の座席に1時間半くらい座って、ハンブルグにつくころにはヘロヘロでした。15+4+1.5で20.5時間かけ到着したハンブルグは早朝で、11月中旬で寒さが身に沁みましたが、おとぎの国のような街並みと、かかりすぎた時間で、異世界に行ったようでした。大移動とはこういうもんですね。

ちなみに、次女はイギリスのサマースクールに行った際は、経由地アムステルダムで嵐のため飛行機が飛ばず、空港で1泊、予定外にアムステルダムで1泊、結局目的地ロンドンに到着までに2日半をようしている猛者ですので、わたしの苦労話も鼻で笑われました。大移動とは大変です。