2020東京オリンピックまであと534日だそうです。

 

 先日2020東京オリンピック組織委員会から、ボランティアオリエンテーションのお知らせが届きました。今月から全国各地でオリエンテーションが始まるのです。私と次女にとっては、会場が近いのは広島市と福岡市なんですが、実施時期が甲子園の予選と丸かぶりで、受験を控えている次女の事を考えると、東京で早い時期にオリエンテーションを受けることになりそうです。なんだかドキドキします。

 ボランティアの応募完了者数は186,101人だそうで、大会ボランティアマイページ登録者数が259,438人だったことを考えると、興味はあっても、申し込みまでは至らずって人もかなりいたんですね。私も迷いに迷いましたよ。転勤したらどうなるかわかりませんからね。男女比は男性が37%で女性が63%、女性のほうがボランティアに積極的なのかなあ?男性はやっぱり仕事が忙しいのかなあ?国籍をみると、日本国籍が63%で日本国籍以外が37%ということで、海外からもたくさんのボランティアがいらっしゃることがわかります。今回のオリンピックは2020年7月24日から8月9日までの17日間開催されるのですが、ボランティアの活動希望日数は10日未満 2%、10日 37%、11~19日 33%、20~29日 12%、30日以上 16%となっています。ちなみに私たちは10日って記入しました。次女はもっとたくさんできると思いますが、進学先がわかっていないので、とりあえず10日って書きました。そういう人も多いと思います。

 先月末、情報の授業で「技術革新とオリンピック」っていうテーマでアクティブラーニングしました。55年前の1964東京オリンピックでは、東海道新幹線や高速道路などいろいろなものが発展しました。で、今回みんなで何か提案してみよう!というお題です。現状を把握して、問題点を見つけ出し、解決策を考えるという、うちの1年生にはちょっと荷が重いかなあと思っていたのですが、楽しみながら考えてくれました。面白いこと。

 私は、全日本バレーの追っかけでソウルオリンピックに行ったことがきっかけで、オリンピック大好きなんですが、せっかく東京で開催されるオリンピックをみんなで楽しみたいですね。東京からちょっと離れているせいか、生徒たちに「もうすぐオリンピックだね」って熱く語っても、反応はいま一つ(笑)まあいいです。これからこれから。東京オリンピックのボランティアになりたい人が読む本 (3大会のボランティアを経験したオリンピック中毒者が教える)