名寄は遠かった。

今週のお題「大移動」

北海道は広い。今回長女のスキーの大会が名寄市で実施されることが分かったものの、北海道のどのあたりなのかわからず、宿をとるのも苦労しました。結局応援団のわたしたちは旭川市内のホテルを取り、毎日名寄のスキー場まで2時間くらいかけて電車とバスを乗り継いで毎日大移動でした。

車窓はシチューのCMに出てきそうな、白銀の世界で、練習で行ったスキー場に行く途中では、大きなシカを見て驚きました。とてつもなく大きな氷柱にビビったり、屋根に積もっている雪の厚さに家がつぶれるんじゃないかと心配したり、異動の2時間もなかなか楽しかったです。

わが家は空港の真ん前なので、朝9時集合に、8時45分に家を出て、20分遅れた羽田でお昼を食べて、乗り継いで旭川についたのは15時くらいでした。初日はみんなでおいしいジンギスカンをいっぱい食べて、2日目は旭川のスキー場で練習をし、午後から選手たちは名寄へ、わたしたちはそのまま旭川に残りました。

名寄のスキー場は旭川からまた2時間かかります。山口では見たことのない雪が積もっていて、こんないい雪で滑れることに感謝しました。ボランティアさんもスタッフさんもみなさんよくしてくださいました。名寄は遠くて異動が大変でしたが、とても素敵なところでした。本当にありがとうございました。

 

北海道に行ってました♪

1週間ぶりのブログです。2月9日から13日まで北海道旭川に行ってきました。

長女が、スペシャルオリンピックスアルペンスキーの選手として全国大会に出場しました。スキー場はとても寒くて、予選の朝はマイナス14℃でした。未体験の寒さに、指先は感覚がなくなるし、鼻水止まらないしで大変でしたが、そんな中、滑走順を山の中腹で吹きっさらしで待っている長女はもっと大変だったでしょう。

知能は5歳半、心臓の持病もある長女が、なんと銀メダルを頂きました。信じられないです。実は、予選で計器不良による再レース、コースアウトして失格?というハラハラドキドキの展開だったのですが、決勝では、そんなわたしたちの緊張なんて何のその、平常心の長女は最高の滑りを見せてくれました。バンザーーイ。

会うと元気が出る人

今週のお題「元気を出す方法」

4年前の2月、運動不足を解消するため近くの地域のコミュニティセンターで実施されていた市の「関節体操教室」に通い始めました。

筋力アップや柔軟性の維持のために、週に1度1時間ちょっと頑張っています。教室の先生は台湾の方で、スタイルが良くていつも笑顔を絶やさない素敵な人です。毎週疲れた体で教室に行っても、先生の笑顔とちょっと特徴的な日本語でわたしも笑顔になり、元気をもらえます。レッスンは厳しいんですけどね。

先生は3年ぶりに台湾に帰省中で、2週間教室はお休みです。その間自主トレしないと体がカチコチになりそうです。

人多いと元気が出るんです

今週のお題「元気を出す方法」

小さい頃から、イベント好きの両親のおかげで、あちこちイベントに連れて行ってもらいました。100%無料のイベントばかりです。小さい頃の一番の思い出は、ウルトラマンに抱っこされている公園での3歳頃のイベントだったりします。

子どもたちが小さい頃も、市内の無料の催し物には必ず参加していましたね。市外にもよく行きました。一番楽しかったのは、「スイカ祭り」の種飛ばし選手権かなあ。家族3人がタイトルホルダーです。

最近はお金がかかるイベントに行くことも増えましたが、人が多いとテンションが上がります。静かに本を読んだりするのもわたしの趣味なんですが、家族で過ごすときはイベントに繰り出してワイワイする方が楽しいですね。元気出ますね。

ということで、年に3回は行ってしまう長崎ハウステンボスのチューリップ祭りに行きたくてウズウズしているわたしなのです。

思い出に浸って

今週のお題「元気を出す方法」

先週叔母が亡くなりました。亡くなった7人兄弟の父の12歳年上の姉になります。とにかく姉弟一の問題児の父が、高校に行かずプラプラしていたのを、嫁ぎ先の長崎で引き受けてくれて、面倒を見てくれました。そこでもいろいろと問題を起こしながら、偶然の出会いで自衛官の道を進むこととなり、北海道へと送り出してくれました。

わが家としては、頭の上がらない叔母の葬儀は、家族葬で、わが家から弟の嫁である母とわたしと妹の3人で、山口から長崎へ向かいました。叔母には3人の子どもがいて、孫も6人、ひ孫も4人います。生粋の日本人なのに、ハーフの顔立ちの叔母と叔父の血を引く美人ぞろいの孫たちと姉弟唯一の生き残り、一番下の弟、わたしにとっては叔父がわたしたちを迎えてくれました。

そのうち、叔母にとっては、甥っ子姪っ子、わたしにとってはいとこも集まって、思い出話に花が咲きます。叔母が亡くなったことは寂しく哀しいことなのだけれど、話すことが多すぎて、通夜の夜は夜通し話し込んでしまいました。

叔母は7人姉弟の、わたしは4人姉弟の長女です。面倒見がよく、気風の良い叔母はわたしのロールモデルです。これからは空から、父とともに見守ってくれると思います。

思い出に浸って、元気出して、これからも頑張ります。

「うんまっ」って言ってみたい

今週のお題「最近おいしかったもの」

大学生の次女は、感情表現が豊かです。わたしは、小さい頃は表情が乏しく、いつも怒っているかのように思われておりました。

次女は、本当においしいものを食べた時、「うんまっ」と言います。それはそれはおいしそうにです。確かにおいしいけれど、そこまで?

とは言え、「うんまっ」って思わず言っちゃうくらいおいしいものに出会いたいなあ。