名寄は遠かった。

今週のお題「大移動」

北海道は広い。今回長女のスキーの大会が名寄市で実施されることが分かったものの、北海道のどのあたりなのかわからず、宿をとるのも苦労しました。結局応援団のわたしたちは旭川市内のホテルを取り、毎日名寄のスキー場まで2時間くらいかけて電車とバスを乗り継いで毎日大移動でした。

車窓はシチューのCMに出てきそうな、白銀の世界で、練習で行ったスキー場に行く途中では、大きなシカを見て驚きました。とてつもなく大きな氷柱にビビったり、屋根に積もっている雪の厚さに家がつぶれるんじゃないかと心配したり、異動の2時間もなかなか楽しかったです。

わが家は空港の真ん前なので、朝9時集合に、8時45分に家を出て、20分遅れた羽田でお昼を食べて、乗り継いで旭川についたのは15時くらいでした。初日はみんなでおいしいジンギスカンをいっぱい食べて、2日目は旭川のスキー場で練習をし、午後から選手たちは名寄へ、わたしたちはそのまま旭川に残りました。

名寄のスキー場は旭川からまた2時間かかります。山口では見たことのない雪が積もっていて、こんないい雪で滑れることに感謝しました。ボランティアさんもスタッフさんもみなさんよくしてくださいました。名寄は遠くて異動が大変でしたが、とても素敵なところでした。本当にありがとうございました。