思い出に浸って

今週のお題「元気を出す方法」

先週叔母が亡くなりました。亡くなった7人兄弟の父の12歳年上の姉になります。とにかく姉弟一の問題児の父が、高校に行かずプラプラしていたのを、嫁ぎ先の長崎で引き受けてくれて、面倒を見てくれました。そこでもいろいろと問題を起こしながら、偶然の出会いで自衛官の道を進むこととなり、北海道へと送り出してくれました。

わが家としては、頭の上がらない叔母の葬儀は、家族葬で、わが家から弟の嫁である母とわたしと妹の3人で、山口から長崎へ向かいました。叔母には3人の子どもがいて、孫も6人、ひ孫も4人います。生粋の日本人なのに、ハーフの顔立ちの叔母と叔父の血を引く美人ぞろいの孫たちと姉弟唯一の生き残り、一番下の弟、わたしにとっては叔父がわたしたちを迎えてくれました。

そのうち、叔母にとっては、甥っ子姪っ子、わたしにとってはいとこも集まって、思い出話に花が咲きます。叔母が亡くなったことは寂しく哀しいことなのだけれど、話すことが多すぎて、通夜の夜は夜通し話し込んでしまいました。

叔母は7人姉弟の、わたしは4人姉弟の長女です。面倒見がよく、気風の良い叔母はわたしのロールモデルです。これからは空から、父とともに見守ってくれると思います。

思い出に浸って、元気出して、これからも頑張ります。