ありがとうございます。9300アクセスです。今回のスロットは「捨てられないもの」です。
基本的に私はモノが捨てられません。まあそれでいいと思っています。かといって、例えば主人や子どもたちがうっかり捨てちゃったりしていても「あーあ」って思うくらいです。本当に大事だったら隠していますから。モノに執着があるようでない私です。
「捨てられないもの」の代表が手帳です。仕事柄、手帳を2冊持っています。ジョルテも入れると3冊ですね。職場で生徒たちのあれこれを記す俗にいう閻魔帳と仕事を中心にスケージュールや生徒の個人情報以外を記す手帳、プライベートが中心のジョルテの3冊です。ジョルテを使う前は小さな手帳をプライベートや母子手帳代わりに使っていましたが、手帳を捨てずに持っているので、閻魔帳が30冊、仕事用の手帳が32冊、小さな手帳が5冊くらい、段ボールに詰められています。
30年以上勤めているので、最初の頃の教え子と一緒に働くこともありますが、教え子の高1の時の情報の点数とかもわかっちゃうわけです。いけませんねきっと。でも、まあ見ることはないです。かつての教え子たちの名前を見ていると、「あーあの子どうしてるかな？」なんてセンチメンタルになることもあります。街で「先生！」って声をかけてくれた子の閻魔帳を探し出して、いろいろ思い出したり…。いい思い出よりも悲しかったり辛かったり、厳しい思い出のほうが多かったりしますが、頑張ってきた証だと思っています。
退職するときに全部捨てようと持っています。でも今どきどうやって捨てようかなあ？
