日記が大嫌いでした。

今週のお題「日記の書き方」

小学校に入学して一番嫌いだったのが、宿題に出る日記でした。まだ、1年生の頃や夏休みは絵をかいたりして、文字数が少ないので、ごまかせていたのですが、2年生になって長めの日記が宿題に出るようになって、行き詰りました。

毎日同じことの繰り返しなのに、一体みんなはなんて書いているんだろう…なぞでした。開き直って、「今日朝起きて学校に行って、勉強して、帰ってきてご飯を食べてお風呂に入って寝ました。」と毎日同じ文章を月曜から金曜の日記に書いて提出しました。すると、母が学校に呼ばれました。

「こんな子は初めてです。」と言われたそうです。日記は日々の記録を残すものだと信じていたわたしは、担任の先生や母に、その日感じたことを記録してごらんと言われ、それからは毎日思ったことを書くようになりました。

そして現在。日記は相変わらず嫌いですが、こうやって思ったことをブログに綴っているわたしです。