自由研究大好きです♪

今週のお題「わたしの自由研究」

 自由研究は小さい頃から大好きです。なんてったって自由に研究できるんですよ。ワクワクします。小さい頃から、何で?どうして?と両親を困らせていたので、母は貧乏なのに、私のために百科事典を買ってくれました。近くに図書館もなかったし、今のようにネットで調べるなんてこともできなかったですから、百科事典は私にとって宝物でした。いろんなことを調べまくっていました。

 小学生の5年生ぐらいから自由研究っていうものが始まりました。40年ちょっと前からですね。私たちの頃は、上級生になったら自分でテーマを決めて調べたり研究したりしてみましょうみたいな感じでした。私は、5年生のときは交通量調査をしました。それを大判用紙にきれいな絵グラフにまとめました。でも、ど田舎の我が家の前で実施したので、ほとんど車は通りませんでした(笑)。でも、グラフを作るっていうのが算数の授業でとても楽しくて、やったんですが、とても褒められましたね。

 6年生では、野菜で布を染めました。それは、母の購読していた「婦人百科」(今は「すてきにハンドメイド」)で見て、やってみたいと思ったからですね。いろいろな野菜で染める楽しさはもちろん、布を縛ったり縫ったりしてから染めることで思いがけない模様ができることも楽しかったです。しばらくはその模様が楽しくて、染め粉でいろいろなものを染めたりしていました。

 中学・高校では自由研究はなかったけど、夏休みは、1つは普段は取り組めない大きな課題に取り組もうと決めていたので、私なりの自由研究は、クラッシックギターで1曲弾けるようになろうとか、徒然草を原文で読んでみようとか、自分で日本地図を書いてみようとかやっていました。自分でやりたいことを好きなようにやっていたので、楽しかったですね。子どもができたときも、大きくなったら自由研究一緒にやろうって楽しみにしていました。