わたしのスター①「オリンピックのスター」

えっとですね。100個スターが溜まるごとに、わたしにとってのスターを、大好きなものや気になっているものや人について語っているのですが、ブログをProにしたときに、スターがクリアされちゃったみたいです。

ということで、仕切り直しで今回が栄えある第1回となります。題名も「私のスター」から「わたしのスター」にリニューアル(笑)しました。でも、今まで通り好きなものについて書いていると支離滅裂になりがちなのは変わらないと思いますが、お付き合いください。

今回は、ちょうど東京2020オリンピックが始まりましたので、わたしのミーハーな性格が色濃く出てくるオリンピックのスターについて語っていこうと思います。

わたしが生まれたのは1966年なので、先の東京オリンピックは生まれるちょっと前で、当時東京でお勤めしていた母や、自衛官としてお手伝いをしていた父から話を聞いたり、テレビで当時の映像を見るにつけ、憧れを持っていました。

そんなわたしは、21歳の時お隣の韓国ソウルのオリンピックを見に行きました。バイトで稼いだ40万円を投入し、全日本男子バレーの追っかけをしに行ったのです。当時は、バレーだけ見に行くツアーを見つけることができず、大手旅行社に2年も前から通って貯めて、ツアーで行ったので、バレーだけでなく、陸上・柔道・サッカーも見ました。わたしにとってその時のスターは全日本男子バレーの下村さんというセッターの方で、国内での試合はほぼ見に行っているという筋金入りの追っかけだったのです。

当時の全日本はメダル争いは微妙な感じでしたが、確実に応援するためには予選リーグを見ることが必要で、指定席ではなかったので、早くからおっきな会場に入って、まずは後ろに座って、ハンバーガー食べながら待ちつつ、他国の試合を観戦し、タイミングよく全日本の試合に合わせて前の席に陣取る戦略で、全日本の試合を観戦する夢が叶いました。大絶叫ですよ21歳のわたし。「これで追っかけはやめにしよう。」そう決めていたのですよ。

そして、2020東京。観客のいない静かな会場に鳴り響くスパイクの音。シューズのキュウっていう音まで聞こえて…。あの頃と変わらずイケメンぞろいの全日本をテレビで応援しました。あの頃新人さんだった中垣内監督が率いた龍神NIPPONは勝ちましたよ♪13年ぶりの出場で、29年ぶりの勝利です。長かったね。頑張ったね。