「人生最大のピンチ」

今週のお題「人生最大のピンチ」

今週のお題を見て、わたしの人生の大ピンチを考えてみましたが、生死にかかわる大ピンチはなかったですね。おっと3つありました。

1つは、一人暮らしを始めた30歳ころ、トイレ掃除を懸命にやりすぎて薬品の臭気を吸い込んでしまったんでしょうね、アパートでたった一人で倒れてしまいました。「わたしこのまま死ぬんだわ。でもちょっと待って!トイレで死にたくないよ~。」とはいつくばってトイレから出て、電話を手にして、実家に電話するころには息ができるようになりました。水を飲みながら母に「死にかけたわ。」と電話しました。「生きてるじゃん。」と母。いやーあの時は怖かったです。

2つめは、やっぱり30歳のころ、耳の奥が猛烈にむずがゆくて、耳鼻科で検査のため鼻からカメラを入れられた時、気絶しました。意識がなくなっているのに、看護婦さんたちの慌てた声だけが遠くに聞こえます。「先生大変です…が50切ってます。救急に連絡しますか?」わーこのままわたし死ぬのかなあ?死ぬときってこうやって周りの声聞こえるもんなんだなあ。とか思っているうちに、寝てしまったのか、しばらくして目が覚めました。それもかなり元気に。起き上がって、恥ずかしかったのでそそくさと家に帰りました。

3つめは、数年前にお腹が激烈に痛くなって、血便が出たときですね。急性大腸炎になったんですね。死ぬほど痛かったなあ。よりによって大型台風接近で病院がことごとく早じまいしているという状態で、初めてお尻からカメラを入れました。気絶はしませんでしたが、気持ち悪かったです。

以上わたしの人生最大のピンチ3選でした。