ワクチンを受けられそうなので

今週のお題「575」

わたしの住む山口県では、教員はワクチンを早めに受けられそうです。それは正直にうれしいです。子どもたちとどうしても密になりがちだし、無症状でもわたしの妹のように罹患してしまってしばらく働けちゃったりしちゃったら、どうしようとか、不安な中、ワクチンを受けることで、お互い安心な気持ちを共有できるのはいいなあと、わたしは思っているのです。

そうそう、少し前の話になります。わたしの妹は看護師さんなのですが、担当していた患者さんが陽性で、濃厚接触者として検査したら、陽性で、全くの無症状だったのです。しかも、ワクチンの2回目を数日後に控えていたようです。ワクチンのお陰なのか全く無症状でした。直前に近隣で出たクラスターの関係者が職場にいたため、連日夜勤だったようで、自宅に帰って初めて自分の陽性を自宅の電話で知ったのだそう。携帯は仕事中は出ないし見ないので、夜勤明けボロボロで帰ったら…。というかわいそうな感じでした。ただ、無症状でのホテル住まいは家事からは解放され、暢気だったようです。実は、コビットのお陰で1年以上妹とは会っていなかったのです。お互いなりやすい環境だしね…って感じで、実家にもほとんど顔を出さず、会わない日々が続いていて、罹患したと聞いたときは、しばらく心臓がドキドキしました。とうとう身近に来たなと。そこで一句。

「ワクチンを 打てば終わりが 見えますか?」

川柳ですね(笑)。終わりが見えるわけではないけれど、終わりが見たいわたしです。